こんにちは、S&Tの上村です。GWに入って道路も混雑しているようですが、昨日私も外出していたら大渋滞。通常、山形で大渋滞ってありえないんですよね。😅

現在私は運転ができないのですぐに調べると何やら先のトンネルで3時間前から事故渋滞の様子。こういう時は運転できなくなって便利だなと思います。運転していないのでこういう時はすぐに調べられるので(笑)

迂回路を抜けるまでも結構大変でしたよ。皆さんもGW中は運転お気をつけ下さいね。🤗

そんな移動中にLINEに1枚の写真が。

そこには私の知り合いと何人かが写っています。その中になんと驚きの人物が写っていました!!!

なんと、『キン肉マン』の作者のゆでたまごのお一人!!!!

若い人たちはわかりませんが私の世代では知らない人はいないんじゃないでしょうかね。一緒に楽しそうに飲んでいました。(笑)

うらやましいですね。

この私の知り合いは若いのですが非常にフットワークも軽くいつも私を驚かせてくれます。そして、何よりも楽しそうにあちこち飛び回っています。

私もいつも刺激をもらっています。

ついでに元仮面ライダーの俳優も写っていましたよ。歳とって誰だかわかりませんでしたが(笑)

そして、またまた移動中にS&Tでもお馴染みのChing Ho Chengの嬉しいお知らせが届きました。5月2日からニューヨークで個展がひらかれるということです。🤗

死してなお毎年のようにあちこちで個展が開催されるってすごいですね。私もご紹介している作家だけに嬉しいです。

面白い情報盛り沢山の移動中でした。

不思議なことにヒマな時ってあんまり連絡来ないんですよね。こういう連絡がくるのは決まって何かやっていたり忙しい時に重なります。

そんな経験皆さんもあると思いますが、本当に不思議ですよね。

やっぱり動き続けないといけませんね。だから前述の彼も成功するんでしょうね。

私もむやみやたらに忙しくしようっと。本音はサボりたいですが。(笑)

というわけで本日の1品です。

Untitled, 1982 / Ching Ho Cheng
Gouache on rag paper.
56 × 101 cm

【Ching Ho Cheng】アジア系アメリカ人が現代美術シーンからほとんど不在だった時代に、チン・ホー・チェンは、メトロポリタン美術館の20世紀美術の最初のキュレーターであるGert SchiffやHenry Geldzahlerなどの著名な美術史家から高く評価されていました。2人ともチェンの親友であり、彼の作品を宣伝し、所有していました。チェンはニューヨークや海外で彼の作品を広範囲に展示しました。

Ching Ho Chengはキューバのハバナ生まれで、1970年代から1980年代にかけて活躍した現代アーティストでした。彼はクーパーユニオンで絵画を学び、タオイズムの教えに没頭し、チベットの芸術、ホピ、ナバホの工芸品などを参照しその折衷的な作品を探求しました。 1970年代初頭、彼はパリとアムステルダムで数年間過ごし、1976年に最初の個展を開催しました。その年にニューヨークに戻ったとき、彼は伝説的なチェルシーホテルに定住し、ホテルの他のクリエイティブな住人とのつながりを築きました。わずか42歳で亡くなってしまったのは非常に残念なアーティストの一人です。

「奇跡的なものを捉えたいのです。光は宇宙の秩序の最も崇高な象徴です。光の速さに勝るものはありません。光を描く時、私は単に光という現象にこだわっているのではありません。私はその輝きを描き出そうとしているのです。光は永遠に続きます。それは永遠です。電球は切れても、光は常に存在します。マッチは切れても、星は存在し、新しい星が生まれ続けるのです。」 – チン・ホー・チェン

実は前述の彼もChing Ho ChengのWindowsシリーズの水彩画持っているんですね。趣味もいい。

もちろんお問い合わせはS&Tまで。

それでは皆さん本日も良い1日を。