こんにちは、S&Tの上村です。毎年思うことですがこの時期が一年で一番退屈な時期ですね。当たり前ですが、お客様もちらほらいらっしゃるとはいうものの通常に比べれば圧倒的に少ないです。中途半端に時間が空くので特にやれる事も少ないし、せっかく休むならとんでもなく面白いことしたいんですけどね。やっているところも少ないし。中々うまくいきません。💦
そう言えば、昨日テレビを見ていて山形県がお年玉の金額が日本で一番少ないというデータに思わず苦笑い😅
平均1,000円〜2,000円ですって❕😳
いくら子供でも馬鹿にしていますよね。今時それで何をしろっていうんだ?
大人と子供にそれぞれインタビューしていましたが、大人はさしずめ『お金の教育だ。』とかなんとかもっともらしいことを言うのですがなんだかしっくりきません。子供たちは『山に囲まれているので閉鎖的でこうなった。』とか冷静な意見が。子供達の意見の方がしっくりきますよね。
中でも秀逸な答えは『山形の人はケチなんです。』と。(爆笑)
これが一番しっくりきましたね。😆
お年玉にも象徴されているようにきっと山形県は芸術にお金を使う金額を調べたら最下位となるような気がしますね。未確認ですが。💦
なんだかまだまだ前途多難な気がしてきました。
そんなところでやっているS&Tですがだからこそ面白いものができるのかもしれませんね。やっている方は大変ですが…😅
それでも実はS&Tが山形で開業してからの売上の推移を見ると初年度は山形県の売上は0、現在は全体の売上の10%くらいまでは伸びてきているんですよ。
頑張っているでしょう?
誰も褒めてくれないので自画自賛です。(笑)
2025年もなんだか不安になるような話題の地域で頑張ろうと決意を新たにした(?)ところです。(笑)
さて、今年も各美術館面白そうなものやっていますが、こちらもちょっと気になります。それがこちら。
2025年2月1日(土)から5月11日(日)まで埼玉県立近代美術館で開催される企画展「メキシコへのまなざし」
1950年代の日本の美術家が、メキシコ美術をどのように捉えたのかを探る展覧会。岡本太郎や河原温など5人の美術家の活動に焦点を合わせるとともに、メキシコの近現代美術の作品も紹介するんだそうです。
ちょっと気になるんですよね。
中でも河原温を見たいなと思っているのですが。
河原温といえば私の近所の某博物館に世界でも数セットしかコンプリート作品がないものが1セットあると聞いています。
以前、見せてくれるように頼んだら『お前のような得体の知れない業者に見せることなんてできない』という返答が。
じゃいつ公開されるんだと聞くとなんと公開予定が一切ないんだそうです。
笑っちゃいますよね。宝の持ち腐れとはこういう事を言うんだと初めて実感した瞬間です。
価値が全くわかっていないところに収蔵されると優れた芸術品も日の目を浴びずに埋もれていっちゃうんですね。困ったもんです。😅
この辺も前述のお年玉問題に関連しているんですかね。
それとも日本中でこんなことが起こっているのかと思うとゾッとします。😱
私ならその博物館のメインの場所にモナリザみたいに展示しますね。そうすれば絶対に世界中からお客さん来ると思いますよ。地元の人が来るとは思いませんが…。
そんなこんなで今年も前途多難な感じな幕開けですが負けずに頑張っていきたいと思います。(笑)
皆さんの2025年の滑り出しはどんな感じですか?
そんな話もしにS&Tへぜひいらしゃって下さいね。
暇だと私もよからぬ事を考えちゃうので。(笑)
それでは皆さん本日も良い1日を。