こんにちは。S&Tの上村です。昨日もたくさんのお客様にお越しいただきました。そこで詐欺の話も。なんで詐欺まがいが捕まらずに横行しているのか憤りを隠せませんでした。本気で一度そういう人間は捕まえてほしい。そんな話で盛り上がりました。

アートを心から愛する人の心からの叫びですね。S&Tへいらっしゃる方はよくわかっていらっしゃる。ちょっと嬉しくなりました。😆

さて、8月に行けたら行きたいなと思っているのが資生堂ギャラリーで開催される展覧会「石内都 初めての東京は銀座だった」。

未発表作品を含む約30点のオリジナルプリントを展示するんだそうです。

日本を代表する写真家として国内外で活躍する彼女についてはもうあまり説明などいらないとは思います。ものの記憶をうつしだす彼女の作品はとても印象に残りますよね。

香水 花椿 / 石内都
2022年

https://gallery.shiseido.com/jp/exhibition/tag_exhibition/future/

2023年8月29日(火)〜10月15日(日)までだそうなのでご興味ある方はぜひ。色々見るものあって大変ですが計画的に回ってみて下さい。

実はS&Tは写真作品も得意なんです。ご存じですか?

今回の『愛のサマーセール』でもトーマス・ルフをはじめ様々な写真作品も出品しております。全部は出せないのでしまっていることもしばしば。😅

『見てないよ。』という方は遠慮なく言っていただければすぐにお見せしますね。

もちろん『愛』がたくさん詰まってます。(笑)

これまで『写真はちょっと』と敬遠していた方もぜひこの機会に興味を持っていただければ嬉しいなと思います。

食わず嫌いは損をしますよ。そのぐらいすごい作品ばかりです。

何人かすでに目をつけられている方いるようですのでこちらも早い者勝ちです。

もちろん追加で仕入れはできませんのでなくなり次第こちらは終わりです。

お早めにいらっしゃることをオススメします。

というわけで本日の1品はThomas Ruffの作品から。

Haus no. 102 / Thomas Ruff
1989
C-print.
19 3/4 x 24 in. (50.2 x 61 cm)

This work was printed in 1998.
Signed, dated “T. Ruff 1989/1998” and numbered of 20 on the reverse. This work is from an edition of 20

集合住宅や企業の社屋など、ごく普通の建築の外観を撮影した「Häuser」は、最初の作品「Interieurs」と同様、身近な環境を一定の方法で撮影した写真の集積によって、何かを浮かび上がらせようとする作品です。ルフはここでありふれた建築を、あえて建築写真のありふれた撮り方にならって撮影しています。この二重の「ありふれた様式」によってはたして何が見えてくるのでしょうか?この作品では、必要に応じて二枚のネガを合成するなど、初めてコンピュータ上での画像加工が行われました。

もちろん今回の『愛のサマーセール』にもお目見えです。もちろん『愛』のプレゼントが。(笑)

その他にも1点ルフの作品はありますので買うなら今ですね。オススメです。

『愛のサマーセール』でお待ちしております。

それでは皆さん本日も良い1日を。