こんにちは。S&Tの上村です。最強寒波が来ているということでやはり寒い🥶
私のところは風と寒さはひどいですが思ったより雪は大したことがないようです。ただ普段降らない地域が大変そうですね。😓
近年は局地的に降ったりするので一概に言えず、ちょっと離れたところでも大きく天気が違ったりするので全く読めないですよね。困ったもんです。これも地球の異変なんですかね。
昨日はそんなお天気の中、某アートイベントの担当者が相談があるということでやってきました。😅
『こんな時に大丈夫か?』と思いましたが昨年とは大きく違い今年は非常にやる気と熱意を感じます。ちょっと期待しちゃいますよね。
微力ながら偉そうにアドバイスなどさせて頂いちゃいましたが、本当に地元に良いものが増えていって欲しいなと願っています。
私の地元は本当に良いものを理解する人がただいま絶賛増殖中です。(笑)
昨日チラッとアートの価格について触れましたが、最近はネットの普及で大抵の人は価格は知るようになりました。しかし、価格だけでは不十分でアート作品はその価値がわかるかどうかがポイントになってくるんですよね。価格と価値が必ずしも一致しているわけではないということです。
アートのお値段に出てくるコレクターの一言がそれを端的に表していると思います。例えばステファン・エドリスさんはこう言っています。『多くの人が値段を知っていても価値を知らない』と。絶妙な一言だったなと思います。
ゲール・ニーソンさんは『値段がどうあれ、あの時が買う時だった』と言っています。これも価格ではなくてその作品の価値がわかっている一言ですよね。
ホリー・ピーターソンさんはこうも言っています。『お金はアーティストを潰す潜在的な一因になる』と。この言葉は非常に重い。心からアートへの愛を感じると同時にその問題も浮き彫りにしています。
いずれにしろ一流のコレクターさんは本質をよくわかっていらっしゃる。ま、私ごときが言うことでもないんですが。😅
アートコレクションをする上ではその価値を見極める目が必要になるということです。そして、良い作品をコレクションしたいなら価格ではなくてその価値を的確に見抜き買ってしまう思い切りも必要なんだということです。良いコレクションをしている人はそれがきちんとできています。
失敗も経験として必要ですが失敗し続けないためにも知識が不可欠になってくるんですよね。そして、その知識が他のことや仕事にも生きてくるわけです。
知識というと何だか小難しく面倒くさく聞こえちゃう人もいるようですが、アートの場合結局は自然と色々なことに興味を持っちゃうので勝手に知識が増えていっちゃいますけどね。(笑)
そんなことに触発されるから人々はアート魅了されるわけです。前述のイベントの担当者もまさにそんな触発された一人と言えるでしょう。だから熱いんですよね。
やっぱりアートは面白い。
あなたはそんな価値を見抜けますか?
自分の目を確かめにぜひS&Tへお越し下さいね。喜んでたっぷりとお時間とらせて頂きます。
それでは皆さん本日も良い1日を。