こんにちは、S&Tの上村です。昨日はちょっと常連さんと真面目な話。いつもおバカな話ばかりしている私なので、その時ばかりは常連さんもいつになく真面目な顔で聞いていました。(笑)

色々話しているうちに思わず熱くなっちゃいましたよ😅

自分の中のアートに対しての熱量が自覚できる瞬間でもありますが、ちょっとお恥ずかしい。🙈

たまに真面目な話すると疲れますね。(笑)

ま、常連さんになればなるほどそんな瞬間に出会うことがあるかもしれませんがあまり真剣に聞かなくて大丈夫です。単純に楽しんでくださいね。🤗

いよいよ明日、NCVの『おきらくアート』の放映が開始されますが、そんな風には微塵も見えないと思いますよ。きっと終始アホです。(笑)

心の底から笑ってストレス発散して下さい。

エリア外の方は8月以降にアプリで見れるようになりますのでもうしばらくお待ちくださいね。🙇

そんな私が放映を一番楽しみにしているのかもしれませんね。(笑)

さて、あっという間に今年も6月が終わり折り返しですね。時の流れは早い。昨年倒れてから1年経とうとしているんですもんね。これだけ長い期間車の運転をしていないのは免許をとってから初めてですね。なんとかなるもんです。(笑)

今年の後半も色々見たい展示が目白押し。尚且つ主催のイベントや参加するイベントが目白押しでますます忙しくなりそうで、楽しみ半分、逃げ出したい気持ち半分ですね。😅

そんな数ある展示で7月26日(金)から始まる彫刻の森美術館 開館55周年記念の『舟越桂 森へ行く日』は見逃せないですよね。

2023年3月に舟越桂さんに依頼したことから企画が始まり準備が進められてきたそうですが、皆さんご存知の通り2024年3月に舟越さんは亡くなってしまいました。

最期までこの展覧会の実現を望み、励んでくださった舟越さんご本人の意思と、ご遺族の意向を尊重し開催されるそうです。最期の思いの詰まった展示はやはり見逃せないですよね。

もうご本人の新しい作品は出ないかと思うとなんだか寂しい気がします。

誰でもいつかは亡くなってしまうとわかってはいるものの、偉大な作家は永遠に作品と共に人々の記憶に生き続けるんだと思うと、改めてアーティストのお仕事って偉大だなと思います。

素晴らしいアーティストが亡くなる度に、人々にそんなアーティスト達をご紹介する仕事に携わっているのかと思うとその責任の重大さに身の引き締まる思いです。

『舟越桂 森へ行く日』の詳細はHPで!

https://www.artpr.jp/hakone-oam/katsurafunakoshi2024

HPに書いてあったご本人の創作メモが素敵だったので掲載しておきますね。

〜森へ行く日〜

「遠い目の人がいる。
  自分の中を見つめているような遠い目をしている人がときどきいる。
  もっとも遠いものとは、自分自身なのかもしれない。
  世界を知ることとは、自分自身を知ることという一節を思い出す。
  私が感じている人間の姿を代表し、象徴してくれるような個人に出会った
  時、私はその人の像を作ってみたいと思う。」(創作メモより)

舟越さんの魂は永遠に作品と共に語り継がれることでしょう。

やっぱりアートって面白いですね。

そんな話もしに現在セール開催中のS&Tへぜひ足を運んでくださいね。真面目な私も見れるかも? (笑)

それでは皆さん本日も良い1日を。