こんにちはS&Tの上村です。先日お客様と話をしていて、時々伝統芸能みたいに芸術を世襲制みたいにやっている人見かけるけどそんなものなんか意味がある?という話題に。

世襲する意味がわかりませんよね。一族の利益を守る事のみにしか私には見えません。だって、そもそも才能が遺伝するとは思えないからです。

その昔、名前は言いませんが新入社員の時にそんなアーティストの担当になったことを思い出しました。その作品(?)の酷いのなんのって。結局私の態度に出ていたのでしょう。3日でクビになりました(笑)

思い出したついでにちょっと検索してみると、何と、いまだに活動していらっしゃる。それもとにかく酷いものを売っていました。親の七光り恐るべし。誰か捕まえてくれ〜。😅

そんなもの芸術でも何でもありませんよね。あくまで私見です。

それを真似してなんちゃって芸術家が世襲で販売していたりするのを見かけると辟易とします。💦

さて、昨日は来年のイベントの打ち合わせ。まだ大枠しか決まっていませんが作家の皆さんと話していると来年も面白いものできそうです。皆さんも楽しみにお待ちくださいね。

今年は辺藝参加のアーティストの皆さんにも色々な成果が出た1年でした。2024年はそれをステップにもっともっと飛躍していって欲しいなと思います

それぞれの夢や野望を聞いていると私もワクワクしてきます。私も新たな目標を持って頑張らないとと良い刺激を受けているところです。

時々サボりたくなりますが(笑)

そんなこんなでまもなく2024年を迎えますが、まだあと少し2023年も残っているので最後まで頑張りますね。シークレットセールが終わったら少しのんびりしようと思います。お客様の皆さんもかなり多忙なようでいつもより連絡が取りづらくなっています。

皆さんもお身体には気をつけてほどほどに頑張って下さいね。

というわけで本日の1品です。

Exclamation Point, 2004 / Gary Hume
Enamel paint on aluminum
61 × 33 cm

ゲイリー・ヒュームは、アルミパネルに描いた具象画や抽象画でよく知られています。彼は個人的な記憶と拾ったイメージの両方からイメージを膨らませます。花から動物、有名人、友人や家族の肖像まで、さまざまなモチーフを描く彼の作品は、共感、憂鬱、喪失感とともに、美と喜びを同時に生み出す絵画の能力を探求しています。

「絵を描くことにカタルシスはない。問題があって、それを解決している間だけ喜びを感じる。そしてもちろん、それが終わるとすぐに、また別の問題を作る必要がある。」と彼は言います

ゲイリー・ヒューム(1962年生まれ)は、1999年のヴェネツィア・ビエンナーレと1996年のサンパウロ・ビエンナーレにイギリス代表として参加。1999年にはロンドンのホワイトチャペル美術館で個展を開催し、2001年には英国王立アカデミーの会員に選出されました。それ以来、ハノーファーのケストナーゲゼルシャフト、ロンドンのテート・ブリテン、オーストリアのクンストハウス・ブレゲンツ、ダブリンのアイルランド近代美術館、オックスフォードのモダンアート、ベルギーのドゥールレにあるドント・デーネンス美術館など、ヨーロッパ各地の美術館で個展を開催しています。現在はニューヨークとロンドンを拠点に活動しています。

https://youtu.be/BM34JysCI_s?si=t8FTfTHFUVXGVnNg

もちろんシークレットセールにも?

それでは皆さん本日も良い1日を。