こんにちは。S&Tの上村です。昨日は思った以上に円安の影響での景気の悪さを感じた日でした。景気悪い悪いとばかりも言っていられませんが、結構厳しい方たくさんいらっしゃるようです。
S&Tも円安の影響はもろに受けていますが、さまざまな工夫をして頑張っていますよ。🤗
人生大変な時もあればいい時もありますよね。皆さんには頑張って欲しいなと思います。
じゃないとコレクションもままならないので。😅
それにしても戦争や円安の影響がヒタヒタと迫ってきていますね。コロナより大変な気がします。
とは言いながらアート市場はいまだに活況です。サザビーズではモンドリアンの作品が5100万ドル(約71億万円)で落札され、モンドリアン作品としての新記録を樹立しています。他にも奈良美智作品が1010万ドル(約14億円)で落札されるなど全体的に好調です。
それにしても一回のサザビーズのオークションの売り上げが440億円くらいあるんですからとんでもないですよね。
不景気だなんだと言いながら社会は変化し続けます。そして不況の後は必ず好況がやってきます。結局はこの繰り返しですよね。
これからの時代において自立して生きていくことが益々大切になってきます。
現代において実は最も参考になる生き方はアーティストなんじゃないでしょうか?
なぜならアーティストは全てにおいて一人でやらなければなりません。これこそがまさに自立した生き方と言えるのではないでしょうか?
だからと言って誰もがアーティストをしろというわけではありませんが、アーティストがこれからの社会的な生き方のモデルとなっていくのではないかと思います。
やっぱりいつの世もアートは最先端ですね。
というわけで本日の1品です。
ニック・ドイルは1983年生まれのアメリカのアーティストです。アメリカの「マニフェスト・デスティニー」概念の遺産を強く意識しています。デニムをコラージュした彫刻的な壁面作品で知られるドイルは、アメリカーナの語彙を駆使し、強欲、過剰、有害な男らしさについて考察しています。自動販売機、タイプライター、タバコの箱といった一見無害なイメージと、インディゴやコットンといった素材は、アメリカの植民地主義や消費主義を物語るとともに、メディアが世界の貿易システムに与える影響についても探っています。文化的な意義を持つ素材を用いることで、現代の生活や視覚文化にしばしば見られる社会的・政治的な議題を考察し、批判しています。
それでは皆さん本日も良い1日を。