こんにちは、S&Tの上村です。昨日は辺藝に今回特別に出展する九里学園高等学校の生徒が美術部の先生とS&Tへいらっしゃいました。
以前もチラッと書いたかもしれませんが、以前NCVの番組『おきらくアート』で取材に行った時に作品を見たのですが、彼女の才能は本物だと確信しました。😮
考えも作品も実に素晴らしいんですよね。そして、先生の教えが素晴らしい。
若い才能はどんどん伸びていってほしい、そして、ぜひ続けていってほしいなと心から願っています。続けることが一番難しいのがアーティスト。そこにはいろんなドラマがあるんですよね。
ということで今回特別に『辺藝』に参加して頂きます。ま、百聞は一見に如かず。辺藝で実物をじっくりとご覧下さい。お楽しみに。😆
話は変わりますが、クリスティーズが2024年上半期の売り上げを発表しましたね。オークションによる売上は21億ドル(約3322億円)で、昨年の27億ドルから約22パーセント減ったそうですが、それでもとんでもない数字です。
その原因は昨年同期に比べて作品供給の減少にあるとしていますが、私には意外でした。というのも上半期はS&Tでも史上稀に見る豊作で素晴らしい作品がかなりゲットできたからです。あまりに出てくるもんで予算が全く足りていないのが現状です。😅
おそらくオークションと市場の動きがその性質上少し異なるんだろうなと分析していますが真相はいかに。
落札率は87%と高水準を維持していて、需要は強力だそうです。すごいですよね。
私はこれからもう少し世の中は不景気に傾いていくと予想していますが、予想できるということは対処できることだと思っています。なんだか当たり前のこと言ってますが…(笑)
皆さんはどう思いますか?
そんな情報交換もしつつ、極上の作品を見ながらしばし現実を忘れエネルギー補充にS&Tへ来て下さいね。😆
よく景気がいいとか悪いとかで一喜一憂している人見かけますが、そんなことは本当はどうでもいいんです。景気が良くても悪くても人生は続いていくんですから。
それをどう乗り切るかが人生の楽しみじゃないですか?
そして、私の人生には芸術が不可欠なことに変わりはないのです。
未知の出会いがあるからこそ楽しいんだと私は思います。マンネリじゃ人生もつまらないですよね。(笑)
あくまで私見です。
最後に最近ジム・キャリーのコレクションが売りに出されています。ハリウッドのセレブたちはもちろんいろんなコレクションをしていますが、アドバイザーの勧められるがままという人も少なくありません。ジム・キャリーに関しては自分自身もアーティストだからなのか、数十年にわたって直感的なアプローチでアートとデザインのコレクションを構築してきました。
そんなジム・キャリーのコレクションの中から1点入手しました。😆
ジム・キャリーが持っていたなんて想像するとちょっと嬉しくないですか?
ちょっとミーハーですが(笑)
ジム・キャリーは昨年引退を発表したり、今年になって復帰がわかったりと目まぐるしいですが、どうも静かな余生を望んでいるようです。今回のコレクションの放出はそんな彼の終活なんでしょうね。
間もなくS&Tへやってきますのでお楽しみに。
それでは皆さん本日も良い1日を。