こんにちは。S&Tの上村です。最近ニュースを賑わしている『あいちトリエンナーレ』や『瀬戸内国際芸術祭2019』は皆さんご存知だと思いますが、中之条ビエンナーレってご存知ですか?
これは、群馬県の北西部に位置する小さな街・中之条の6エリア50会場を舞台に、20の国と地域から150組のアーティストの作品が集結するアートイベントです。
実は今年で7回目なんですね。舞台となる中之条町は、人口わずか1万数千人の小さな街です。かつては養蚕業で栄えた街なんだそうです。すっかり廃れてしまった現在、あちこちに廃校や古民家が点在しており、そこを舞台に展示をしているんだそうですよ。
アート展示に加え、里山の雄大な空間を使ったオブジェから演劇まで、さまざまな場所で、異なる分野のアーティストによるインスタレーションやパフォーマンスを鑑賞できるそうです。小規模ながらもかなり本格的にアートを堪能できそうです。\(^o^)/
ビエンナーレの開催期間中は、アーティストによるワークショップや、一点ものの作品が並ぶマルシェもオープンするそうですよ。
皆さんお盆でちょっと一休みしているかと思いますが、今年の後半戦はどのアートイベントに行こうかと考えている方はぜひ参考にして下さい。