こんにちは、S&Tの上村です。一昨日まで全く雪がなかったのに1日で降りすぎでしょう😅
昨日起きたらすでに例年通りの雪景色に。昨日は一体何回雪かきしたんだろうか?
急に降ったので体の準備もできておらずフラフラです。例の病気でただでさえフラフラしているのに😅
そして今朝もまたブル(除雪機)が。外を見たらとんでもない雪です。😭
皆さんのところはどうですか?
さて、この雪でS&Tは雪かきだけじゃなく色々な影響を受けています。例えば輸送の遅れ。飛行機が飛ばなくて予定が遅れたり、すごい雪でお客様いらっしゃれなかったりとさまざまな影響が出ます。
ま、結局1日雪かきしかしていないなんてことも。(笑)
雪国は冬は全てお休みしても良いんじゃなかろうかと時々考えます。それまでに1年分の仕事をすれば良いわけだし。そういう融通のきく社会になって欲しいなと思います。
さて、一昨日は田賀先生とお話ししたと書きましたが、昨日はとある展示のメンバーが決定しました😆
これから詳細を煮詰めていきますがかなり尖った面白い展示になりそうです。しっかりと考えて作家のみんなにも参加して良かったと思われるような展示にしたいなと考えています。こちらは発表までもうしばらくお待ち下さいね。お楽しみに👍
前述の輸送の遅れですが、思った以上に世界各地異常気象で今回の入荷もだいぶ遅れています。書類の不備だけではなかったようです。一応向かっているもののいつ来るのか全くわかりません。😭
額装に出していた1点は出来上がったようなのであとは送られてくるのを待つばかり。こちらは近日中にお披露目できそうです。
私の目論見としては本当は全てまとめてお見せしたかったんですよね。うまいこといきませんね。💦
ま、いずれにしてもこの雪が落ち着くまではお客様も来れないし、のんびりやろうかと思っています。
ちょっとサボります。(笑)
だって本当に雪かき大変なんですよ。雪国じゃない方はちょっと想像もつかないかもしれませんね。
というわけで本日の1品です。
S&Tではもうお馴染みのシャンタル・ジョッフィの自画像2連発です。2022年、2023年と1年違いですがその違いを見比べるのもまた面白いですね。
Chantal Joffeは1969年生まれのアーティストです。大きな画面にざっくり描かれる女性や子供の肖像が代表的です。一見雑なようで的確かつ爽快な描写テクニック。絶えず変化する人間のつながりと見ることの無限の複雑さについてのイメージに深く疑問を投げかけています。独特のえぐみとクセが魅力の彼女の作品は一度見たら忘れられませんね。
2022年9月25日までフォートワースのザ・モダンで開催される「Women Painting Women」に作品が収蔵されています。また、エリザベス・ラインのホワイトチャペル新駅のために、「A Sunday Afternoon in Whitechapel」と題した大規模な新作パブリックワークを制作しています。
彼女の作品はボストン現代美術館、デトロイト美術館、ナショナル・ポートレート・ギャラリー(ロンドン)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)など、数多くの機関や個人にコレクションされています。
これからますます活躍してくるアーティストですね。
それでは皆さん本日も良い1日を。お出かけは気をつけて!