こんにちは。S&Tの上村です。昨日はY&ギャラリーのあるほなつき展へご予約のお客様をご案内していました。以前からあるほなつきの作品は見ていらっしゃるお客様ですが、今回の作品の完成度の高さに感心していらっしゃいました。

予約だとギャラリーを独り占めできるので非常に贅沢に鑑賞していただけます。皆さんも遠慮せずにぜひ予約して下さい。一人のためだけの個展となりますので隅々までじっくりとご覧いただけますよ。

ご予約はY&ギャラリーか私までご連絡頂ければスケジュール確認します。

https://www.yandgallery.com

さて、昨日感動した作品について書きましたがこちらも反響がすごい。ご連絡がひっきりなしです。なくなってしまう前に皆さんにご覧いただけるようにお引き渡しの期間を少し延ばしておきますね。

スケジュールの都合でまだどなたにもご覧いただいてはおりませんがこちらもご予約受付中です。

思えば、20代の時にゲルハルト・リヒターの本物の作品を初めて見た時の感動が忘れられず未だにこの仕事を続けているわけです。

一つの作品を前にしてその圧倒的存在感や感動で動けなくなる体験を一人でも多くの方に経験してもらいたいなと思います。日本では中々それが叶わないのが残念ですがS&Tではそんな作品を一つでも多くお取り扱いさせて頂いております。

もしまだそんな体験したことがないという方がいらっしゃったらこの年末はぜひS&Tへお越し下さい。

『なんじゃこりゃ!』と動けなくなっちゃいますよ。(笑)

そしていつの間にかアートの深淵へ。

というわけで本日の1品です。

ORI GERSHT
Revelations in the Folds of Time 01 (J. Paul Getty Museum), 2021
Archival pigment print
46 x 53 1/2 inches
Edition of 6

S&Tでもお馴染みのORI GERSHTの最新作です。

「私は自分自身のエントロピーを非常によく知っています。この努力が運命づけられていることを知って、すべてを整理したいという願望です。 これは私自身の存在についてです—結局、私が秩序を手放すとすぐに、私の人生は死ぬと理解しています。 私のすべての仕事において、何かを保持したいという願望と、何らかの形の永遠の保証を持ちたいという願望と、物事が崩壊しているという認識への一時的な服従との間に緊張関係があります。」
–Ori Gersht

お問い合わせはS&Tまで。