こんにちは、S&Tの上村です。昨日は雪も小休止。ちょっとだけ晴れ間が見えましたがその隙にも雪かきをしないと雪が消えないので結局雪かき。😓

この苦労は雪国の人にしかわからないかもしれませんね。

さて、先日Air Podsの聴覚補助機能が私の場合は聴覚障害が高度すぎて使えないと言っていましたが、色々弄っているうちに何とか補助機能をオンにすることができました。

あまり使い方がよくわかっていなかったようです。(笑)

私は高度聴覚障害と判定でているので中程度までしか使えない補助機能ではあるのですが何やらちょっと聞こえます。

久しぶりにステレオで音を聞いている感じで何だかへんな感じです。😅

モノラルな音の世界にだいぶ慣れていたのがよくわかります。音が聞こえたからといって眩暈や耳鳴りがなくなるわけではなかったのですが、少しでも音が聞こえた方がやはり楽ですね。

どこも悪くないのが一番。と思いつつもなってしまったものは仕方がありません。付き合っていくしかありませんが、中々良いアイテム見つけました。😆

耳にはAirPods、手首にはApple Watch、目には老眼鏡とだんだんロボットみたいになってきました。(笑)

歳をとるってこういうことなのかとだいぶ実感していますが、何だか他の人より早いような気がします。個人差でしょうが…。

若い人は若いうちから意識してメンテナンスしておいた方が良いと思います。じゃないとお金はかかるし、面倒だしと大変です。老婆心からの忠告ですが、若いうちはわからないんでしょうね。私もそうでした。(笑)

ただ、目だけは何とか死守したいですね。じゃないと仕事でもある芸術作品を良く見ることができなくなるので死活問題です。

ちなみに私老眼と言っても普通の視力はかなり良いんですよ。そこだけ自慢でしたが、それも最近はちょっと怪しい。😅

皆さんもご自愛下さいませ。

さて、この雪が落ち着いたら少し今年のS&Tのイベントも動き出しそうですが、何やら面白そうな動きが出てきました。🤗

まだここでは発表できませんが若手の展示だったり、講演だったり、何なら飲み会なんかもやりそうです。

もちろんそんじょそこらの飲み会じゃありませんよ。(笑)

順次発表していきますのでお楽しみにお待ちください。いつもの如く急に発表することもあるのでチェックもお忘れなく。

と言うわけで本日の1品です。

Anchovy, 1969 / Ed Ruscha
Lithograph on calendered Rives BFK paper
48.3 × 71.1 cm
Edition of 20

1960 年代の終わりに、エド・ルシェの「液体とのロマンス」は、彼の最も象徴的で独創的な作品のいくつかを生み出しました。「それは 1966 年頃でした」とアーティストは言います。「私は、自分が描いていたある種の絵画の道の終わりをちょうど見ていたのです。なぜそうなったのかはわかりませんが、液体のクローズアップの眺めがどういうわけか私の興味を惹き始めたのです。そして、テーブルの上に小さなセットを作り、シロップを使って絵を描き、何が起こるかを観察し始めました」(E. ルシェ、「ウォルター・ホップスとエド・ルシェの対話」、Y.-A. ボイス著「エドワード・ルシェ: 液体とのロマンス」、展覧会カタログ、ガゴシアン ギャラリー、ニューヨーク、1993 年、p. 102 より引用)。ルシェは、彼が見事に印刷に描き出した液体を必ずしも識別可能なものにはしていませんが、ページ上を気まぐれに浮遊するそれらは、厚みや仕上がりにおいて多様な液体を想起させます。液体が物理的にこぼれ、重力のランダムな落下によって文字の形が完全に独創的なものになることで、これらの作品に媒体を超えた新鮮さと活力を与えています。

やっぱりルシェ良いですね🤗

ルシェも今年で88歳になるんですね。ずいぶん長いこと活躍しています。

実はS&Tにも1点あるんですよ。ご興味ある方は遠慮なくお尋ね下さい。

それでは皆さん本日も良い1日を。