こんにちは、S&Tの上村です。連日ぼやいていたら昨日はいろんな問題が一気に解決(?)…多分。
一つ片付くとまた一つと結局、次々と心配のタネは出てくるんですが。😅
そんなことも言っていられませんね。今日から7月。まずは8月の展示に向けてラストスパートです。トライアングル展のフライヤーも山形県内でチラホラ置いてあるところ増えてきたと思いますので見かけたら皆さんお手に取ってみて下さいね。
そのあとはうちのインスタへ飛んでフライヤーの秘密を堪能して下さい。😆
昨日もご近所の本屋さんに届けにいったら『これ誰が作ったの?』なんて質問攻めにあいましたが、トライアングル展は全てが非公開のため教えられないと答えてきました。
思わず言っちゃいそうになりましたが秘密は死守してきましたよ。(笑)
気になる方はぜひ8月5日(火)からのトライアングル展へ足を運んで下さい。
自分で言うのも何ですがきっと面白いですよ。😆
『トライアングル 展』
会期 8月5日(火)〜8月17日(日)
11:00 〜 19:00 *最終日のみ17:00まで
*8月16日(土) 14:00 〜 15:30 座談会開催予定
会場 The Local TUAD ART GALLERY and famAA
〒990-0043 山形県山形市本町1-5-19 TEL: 023-615-8099
参加作家 非公開
今回の展示は並びで2箇所回らないといけないのでお見逃しなく👍
さて、皆さんはマリア・ラスニック賞はご存じでしょうか?
マリア・ラスニック賞とは60年以上にわたり身体および自己の表象を探究し、フェミニスト的視点を備えた前衛美術の先駆者としても知られたマリア・ラスニック(1919–2014)が、キャリアの晩年にようやく名声を得た経験を踏まえ、自身と同じようなキャリアを歩むアーティストを後押しするために生前から構想していた美術賞です。
ラスニックの死後、2017年にマリア・ラスニック財団はその精神を引き継いで同賞が設立されました。
2017年より隔年で実施され、中堅以上のキャリアのアーティストを対象として賞が贈られます。
今年はニューヨークを拠点に活動する日系アメリカ人アーティスト、キャリー・ヤマオカが選出されました。
受賞者には賞金5万ユーロ(約843万円)のほか、2026年中頃のハンブルク・クンストハレでの個展の機会が与えられます。
素晴らしいですね。🤗
こういう良い賞は本当に続いて欲しいなと思います。こういうのは決して日本の行政ではできません。残念なんですが。😅
ブームだからと何やらにわかに芸術に理解があるように見せた賞やプログラムは作られているようですが全てがトンチンカンです。
当たり前ですよね。芸術なんて微塵も理解していない人がやるんですから。
これ、何も芸術に限ったことじゃありませんね。
税金やら補助金やら本質を何も理解していない人たちがやった結果の政府の施策は腐るほどあります。
最近で言うとコメの対応もそうですよね。コメの販売業者をいじめているとしか思えません。独身税(通称)も卑劣な徴収方法ですよね。他にもてんこ盛りです😓
本当は何に使われているのかわかったもんじゃありません。
あくまで私見ですが。
ちなみに私が唯一評価している日本の公の賞は以前から言っているように高松宮殿下記念世界文化賞だけです。(笑)
そんな日本の行政などには1ミリも期待せずに、いつか今回のトライアングル展やS&Tでの展示に参加している作家の中からマリア・ラスニック賞や高松宮殿下記念世界文化賞を受賞する日が来るのを夢見て、作家たちと共に頑張っているところです。
そんな日が来たら嬉しくて死んじゃうかもしれませんね😅
何だかワクワクしてきました。🎶
ボヤキながらもワクワクして自分を奮い立たせている今日この頃です。(笑)
それでは皆さん本日も良い1日を。