こんにちは、S&Tの上村です。ついに昨日は今季初の雪かき。大した事はありませんでしたがこれからの雪の季節を思うとなんだかブルーになっちゃいました。😓
雪かきをしていると消雪のホースなどの不具合を見つけてしまい急遽買い物へ。どんなものを買ったら良いのかわからないのでとりあえず壊れた部品などを持ってホームセンターへ行くとさすが雪国。すぐにわかるようになっていてスムースに買い物ができました。😌
こういう時にストレスなのはやはり運転を頼まないといけない事。およそ1年半車の運転をしていませんが、ちょっと買い物に行く時の機動力はやっぱり違いますよね。そして、やっぱり気を遣っちゃいます。思わず自分の不甲斐なさにイライラ😖
これから雪の季節になる私の地域では移動がどうなっちゃうのか考えるとますますブルーになった昨日でした。ま、なるようにしかならないので仕方ないのですが…。😅
嫁、がんばって p(^_^)q
私から嫁へせめてものエールです。(笑)
さて、年末年始の展示のチェックをしていたらふと目に止まったのがポーラ美術館。12月14日(土)からやっている『カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ』面白そうだなぁなんて見ていました。
ついでに久しぶりだなとサイトをあちこち見ていると、ポーラ美術館の海外における初めての本格的なコレクション展が来年2025年1月22日(水)から4月21日(月)までやるということ。すごいですね。
実は以前から思っていましたが、ポーラ美術館は印象派から最新の現代アートまで隙がなく良いコレクションしているなと思います。だから訪れる人は飽きないんだろうなと勝手に思っていますが、何よりもその立っている場所がいいですよね。
サイトのトップにはこう書いてあります。
『アートの森で、響きあう。
私たちの美術館は、
箱根の国立公園にとけこむように立っています。
手つかずの自然と、人が手がけた造形。
ふたつがひとつになり、凛とした時間が流れる。
モネ、ピカソ、フジタ・・・そして現代の作家たち。
時代の美に寄り添った化粧道具や工芸品、
多彩な作品を収蔵しています。
ひとつの作品から、ひとりひとりの感性へ。
アートが持つ力をありのままに届ける。
響きあうためのキュレーションとともに。
都市の美術館にないものを。』〜 POLA MUSEUM OF ART
いいですね。行きたくなっちゃいました。😄
というわけで本日の1品です。
マリリン・ミンター(Marilyn Minter) は1948 年アメリカ生まれのアーティストです。
写真と絵画の両方のスキルを活用し、ハイファッション広告に通じる映像言語、艶やかでハイパーリアリスティックな表現によって、現代の美の概念を調査します。イメージ内の宝石、オートクチュールのアクセサリーは汚れ、濡れた身体の一部、その身振りとともに、鑑賞者をアメリカ文化における美と女性の身体をめぐる美に関する複雑で相反する感情の探求へと導きます。彼女は欲望の力に批判的な目を向け、ファッション業界の性と身体の商品化、産業的な消費に疑問を投げかけます。2006 年のホイットニービエンナーレに出品されました。1900年代後半から2000年代前半にかけて、そのエロティシズムにグラマーを融合させたミンターは、デジタルな手法を用いて加工することなく、綿密に整えられたイメージをフィルムに直接撮影しました。
1998 年にはグッゲンハイム フェローシップを受賞し、彼女の作品はロサンゼルス現代美術館、ボストン美術館、ニューヨーク近代美術館などに収められています。
いかがですか?
それでは皆さん本日も良い1日を。