こんにちは、S&Tの上村です。先日イーゼルが壊れて買い替えなきゃいけないなと思っているところに石川君から某画材屋さんに僕から交渉してみますとありがたいことを言われてお願いしていました。それが激安。特別価格なので公表はできませんが、結構良い品物でその値段はこのご時世ありえないですね。助かりました。
持つべきものは友ですね。石川君ありがとう!!!😭
色々用事があったのでついでにイーゼルも取ってきました。そして、先日言っていた『フクヤ』さんへ頼んでいた直しもできていたので取ってきました。普通あまり洋服のタグなんて見ませんが、嬉しくてちょっと見てみたら割と衝撃でした。(笑)
こんな感じ。
あんまり見ない文言にちょっと上からな感じの文章は思わず笑っちゃいました。(笑)
他のものにもこんなタグついているんですかね?
次からは気をつけて見てみようっと。🎶
せっかく山形まで足を伸ばしたので以前石塚さんから聞いていた噂のスーパーへ。
駐車場やたら狭い上に次々と車がやってきて煽られます。😅
私は運転が全くできなくなっているのでうちの嫁が大変そうでしたよ。嫁に感謝です🙇
お肉がウリなのか色々な種類が豊富に揃っています。遠いので昨日は買いませんでしたが今度来ようっと。
他にも様々な面白い変なものが売っていてまさに私好み。(笑)
こんなもの見つけちゃいました。🤗
それがこちら。
ナポリタンじゃんと喜んで手に取ってみると、ナポリタンライス???
よく見るとパスタじゃなくてナポリタンライスって書いてあります。
『なんじゃそりゃ?』とじっくり眺めるとパッケージの下の方にもツッコミどころ満載の文言が!!!
『写真はパッケージです。しかも食品サンプルです。』って(笑)
『しかも』って笑っちゃいますよね。思わず即買いしちゃいました。
他にも魅了的な品揃えたくさんでご紹介しきれませんでしたが山形に行く際は皆さんもぜひ足を運んで欲しいなと思います。
お店の名前は『ショッピングセンター吉田』
名前も昭和レトロでした。(笑)
面白くもない大型店に行くよりよっぽど面白かった。束の間の休息、癒やされました。😌
戻ってくると来月から始まるMay Stevensのご案内が。まさにパーフェクトな1日でした。
というわけで本日の1品はMay Stevensの作品から。
以前このシリーズの作品S&Tにも入荷しましたがすぐになくなっちゃいました。理由は実物を見れば明らかですが、残念ながら現在S&Tには1点もなくなっています。そのぐらい美しい作品です。しかもただ美しいだけではありません。
May Stevensはマサチューセッツ州ドーチェスターで生まれ、ボストン近郊のマサチューセッツ州クインシーで労働者階級の家族に育てられました。結果的に彼女の作品は、彼女の社会に対する見方、彼女が彼女の周りで目撃した女性の貧困と機会の欠如の影響を受けました。ボストンとニューヨーク市で美術を学んだ後、彼女は1948年に仲間のアーティスト活動家ルドルフ・バラニクと結婚しました。
スティーブンスは最初から、芸術は個人的な表現だけでなく、社会的解説に使用されなければならないと信じていました。彼女の芸術は通常、政治活動家としての彼女の個人的な経験に関連しています。
彼女は公民権運動に従事し、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアがカタログの紹介を書いたフリーダムライダーと呼ばれる1964年の展覧会につながりました。1967年から1976年までのスティーブンスのビッグダディシリーズは、ベトナム戦争に対する怒りの反応として作られました。これらの大きなポップアートスタイルの絵画は、彼女の最も有名な絵画の1つです。
フェミニスト芸術運動に触発されたスティーブンスは、女性アーティストの人生を個人やグループのポートレイトで称え、それを「オルタナティブ」な美術史とみなしています。彼女はまた、1977年から92年まで出版された雑誌「Heresies: A Feminist Publication on Art and Politics」の設立を支援しました。
1981年のスティーブンスの息子の死は、彼女の作品の方向性を変えました。彼女の後の絵画は、痛烈な感覚が染み込んだ風景でした。
彼女はゲリラ・ガールズの元祖であり、重要なフェミニスト出版物『Heresies』の創設メンバーでもあります。彼女の作品は、MoMA、ホイットニー、ブルックリン美術館、ハーバード美術館、ダートマス大学フッド美術館などに収蔵されています。 (1924–2019)
彼女の作品はオススメです。もちろんお取り寄せも可ですが、作家が存命していないため作品には限りがありますのでご注意を。
ご興味ある方は遠慮なくご相談下さいね。
それでは皆さん本日も良い1日を。