こんにちは。S&Tの上村です。先日もブログに書きましたが、パリ北郊コンピエーニュに住む女性が台所に飾っていた作品がチマーブエの作品だったことは記憶に新しいところですが、この度そのチマーブエの絵が国外への持ち出しを禁止する措置が取られたことがわかりました!!!

以前のブログはこちら。

フランス政府はこれを「国宝」に指定して、国外への持ち出しを2年半禁止したんですって!

そしてその間に作品を買い取るための資金を集めるんだそうです。買い取り後はルーブル美術館の所蔵とし、チマブーエの他の作品と並べて展示する考えを示しています。こういう国をあげて美術品をしっかり保護しようとする姿勢はさすがですよね。\(^o^)/

日本も変な桜の会なんかにお金を使わずに見習って欲しいところです。(⌒-⌒; )

ちなみにチマブーエ作の絵画は世界に11点しか存在していないんですって!!!

国によって芸術に対しての扱いは違いますが、日本はどうしても後進国と言わざるを得ないのが残念です。