こんにちは、S&Tの上村です。いらなくなった書類ってなんでたまるんでしょうね?😓
昨日も仕事の合間に書類整理をしていて20年以上前の書類や領収書がたくさん出てきました。すっかり片付けたつもりでもまだまだ色んなところから出てきます。ちゃんと整理しているつもりなんですけどね。そんな古いものを一掃すべく現在奮闘中ですが、かなり疲れます😅
それでも少しづつですが片付いてくると何だか気持ちがいいものですね。
皆さんはどうですか?
さて、実はシレッとMarcel van Eedenの作品1点入荷しております。
どんな作品かというとつい先日までフランスでの個展で展示されていた中からの1点です。
彼の作品は以前にも何点か入れましたが、すぐになくなっちゃいます。なので、見ていない方も結構いるかもしれませんね。以前入荷したものはかなり小さい作品でしたが、今回はその4倍くらいの大きさの作品。かなり良いですね。😆
忘れている方のためにおさらい。
Marcel van Eedenは1965年生まれの作家です。彼は、現在活動している最も重要なオランダの芸術家の1人と見なされています。 90年代初頭以来、彼は絵を描くという行為に執着してきました。彼は、25年間、ほぼ毎日絵を描き続けています。彼は彼の全体的なプロジェクトを「私の死の百科事典」と呼んでいて、彼の誕生前の時間は彼の死後の時間と同じくらい重要であると考えており、それぞれの人間の存在は世界のより広い歴史の中でほんのわずかな時間のほんの一部を構成しているという事実を示しています。彼の作品はポンピドゥーセンター(パリ)やMoMA(ニューヨーク)などたくさんの主要な美術館に収蔵されています。
一昨年はゴッホ美術館でゴッホと『Gasworks』というタイトルの2人展やったり、昨年もハンス・トーマ賞を受賞したりと大活躍です。😆
日本で見かけることはまずありませんが、なぜかS&Tにはあります。(笑)
いくつか作品掲載しておきます。
(S&Tに現在あるものとは違いますのでお間違えないように。)
彼の特徴がよく出ている作品を掲載してみました。何だか古臭く感じる人もいるかもしれませんね。しかし、ただ古臭いだけじゃないのは作品をご覧になるとわかるかと思います。彼の作品はご覧のように巨大なものか小さいものがほとんどです。中ぐらいの作品はあまりありません。画像では決してわからないので実物をぜひ見て欲しいですね。彼の作品には文字がちょいちょい入っていますが、もちろんこれにも意味が。その力強い筆致は小さくてもかなり迫力がありますよ。🤗
ご覧になりたい方はぜひお越し下さい。現在1点あります。
あっ!予約の際に見たいと言って下さいね。
それでは皆さん本日も良い1日を。