こんにちは、S&Tの上村です。昨日は久しぶりにご来店したお客様にたっぷりと堪能して頂きました。久しぶりという事もあり隅々まで丁寧に見ていましたが、現在開催中のプチ湯浅克俊展があまりにも良すぎて何度も何度も戻っては作品を見ていたのがとても印象的でした。
こういう時が私がやってて良かったと思える瞬間ですね。😆
昨晩はきっと湯浅克俊作品の夢を見た事でしょう。(笑)
プチ湯浅克俊展は4月14日(月)まで。
同時開催のレア本の抽選も14日(月)の夜やりますので申し込んだ方はお楽しみに👍
さて、そう言えば東京都現代美術館って今年で開館30年なんですね。30年て凄いですね。
30周年を記念して「開館30周年記念 MOTコレクション 9つのプロフィール 1935→2025」が4月29日(火)から開催されますね。
現在のコレクション数はおよそ6000点あるそうです。今回は1935年から2025年までの90年間にわたる美術を、10年ごとに区切った9つの部屋でたどる展示になるそうです。
どんなもんかこれは見ておきたいですね。
https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/mot-collection-250429/
3ヶ月くらい会期あるのでどっかで行こうっと。
展示もあるのでどこで行けるのかなぁなんて考えるとブルーになってきますが…。
相変わらず行きたいところだらけでちっとも休めませんね。😅
本音を言うとちょっとのんびりゴロゴロしたい(笑)
と言うわけで本日の1品です。

Woodcut on Kozo paper
Paper: 150.0 x 213.0 cm
Image: 138.5 x 200.0 cm
Edition of 6
Christiane Baumgartnerは1967年ドイツのライプツィヒ生まれのアーティストです。彼女は彼女自身の映画やビデオ静止画に基づいた記念碑的な木版画でよく知られています。
英国では2004年のEAST internationalで初めて注目を集め、その1年後にはバーミンガムのイコン・ギャラリーで大規模な個展を開催。2006年には、ニューヨーク近代美術館で開催された画期的な展覧会『アイ・オン・ヨーロッパ』に出品しています。
S&Tでもだいぶお馴染みになってきましたが、彼女の作品も人気で残念ながら現在は手元にはありません。
現在、プチ湯浅克俊展にてFranz Gertschも展示しておりますが、同じ木版画でもこんなに違うんだというのを比べて見れるようなそんな展示もいつかしてみたいですね。
やりたいこともたくさんありすぎてのんびりと一日ゴロゴロできる日はいつになるのか。(笑)
それでは皆さん本日も良い1日を。