こんにちは。S&Tの上村です。現在アート界は世界中でアートフェアなどの展示がたくさん開催されていますが、日本でもまもなくアートフェア東京が開催される予定です。「アート・バーゼル香港2020」はコロナウィルスの影響で中止されましたが、こちらは大丈夫なんでしょうかね?😅
一応、公式HPによると『アートフェア東京2020は、予定通り開催いたすよう準備を整えております。新型コロナウイルス関連肺炎の発生を深刻に受け止めており、御来場者様、御出展者様、御関係の皆様への健康と安全を第一に考えて準備を進めております。本展事務局では、政府の指針に基づき、展示会場(東京国際フォーラム)と密に連絡・連携し、本日現在(2月7日)以下の対策を講じます。ウィルス拡大防止の観点から、会場入口には、アルコール消毒液を設置し、一部のスタッフがマスクを着用するなど、安全第一に管理運営を徹底してまいります。ご来場の皆様におかれましては、何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。』となっていますがちょっと心配です。(⌒-⌒; )
必要以上に心配しても仕方ないのですが、やはりちょっと怖いかなぁと思っちゃいますよね。
さて、つい先日『美術は「鑑賞から体験」へ。』なんて話題がありました。Immersive Museumが4月に日本で初めて開催されるということでした。これは最新デジタル技術で名画の世界そのものを空間の中に再現するんだそうです。鑑賞者は空間に足を踏み入れ流れる音楽に身を任せれば、まさに絵画の中に「Immersive=没入」する快感を得られるということです。ミラノ、フィレンツェ、パリといった芸術都市でも高い支持を受け、世界的なトレンドと言えるまったく新しい美術鑑賞イベントとして期待を集めているんだそうです。
現代らしい新しい美術鑑賞です。
水面が揺れるモネ「睡蓮」の中にゆっくりと沈んでいくような感覚、また、19世紀当時まさにモネ自身が見たであろうフランスのル・アーブル港と絵画の融合。さらには絵の具を分割しスケールを変えることで制作過程の絵の中に入り込んだような体験…。高さ5.5m、約1400㎡の巨大空間に再現される、まさに印象派の画家たちが見て感じたであろう世界を体感できるんだそうですよ。
技術の進歩によるこれまでにない新しい体験と発見がそこにはあるかもしれませんね。4月17日(金)~8月12日(水)まで東京・天王洲の寺田倉庫G1ビル5Fで開催されるそうですが、こちらも混雑しそうです。(⌒-⌒; )
天王洲はモノレールで行くと思いますが、私も仕事柄よくモノレールに乗りますが、こちらも混雑しているんですよね。😅これからしばらくはコロナウィルスの対策をバッチリにして見に行かないといけないですね。一抹の不安はあるものの、気をつけながらコロナに負けずアート鑑賞を楽しみましょう。