おはようございます。S&Tの上村です。
以前からお話ししていますが、世界のアートマーケットの市場規模は
約7兆円だそうです。それに対して日本はそのわずか0.4%だということです。
これが日本人のアートに対する考え方の表れなのでしょう。
また、日本人は世界で最もアート好きと言われています。
これってなんなんでしょうかね。(⌒-⌒; )
美術館やギャラリーに足繁く通っても購入するという感覚がないのが日本人ですね。
でも、よく考えて下さい。
アートが好きで鑑賞するなら、本来は作家を応援すべく作品を購入しないと、
単純にアーティストが枯渇してしまうんです。
個人的な意見ですが、その辺のことまで考えてアート作品を購入して欲しいなと思います。
じゃないといずれ作品を見れなくなりますよ。
過去にアートを購入したことがある人と美術館や博物館には足繁く通うが購入したことの
ない人を比べたデータがあります。
この2者の違いはなんなんでしょうか?
これは子供の時に身の回りにアートを飾る、購入するということが生活の一部として
行われていたかどうかということが大人になってからの美術品の購入に大きく
影響するそうです。要は親の影響ということです。
また、美術品を購入する人の多くは社会的・グローバルにおける向上心が購入したことの
ない人に比べて高いそうです。
なんだか納得です。
向上心が高いから成功する。成功してアートを購入する。という図式ですね。
このことからお金持ちだからアートを購入するというわけではないということがわかります。
お金持ちになる考え方をしている人が結局アートを好んで購入するということなんでしょう。
チョット面白いですよね。
そういう意味でも是非アートを買ってみて下さい。
そうするとお金持ちになれるかも。笑
しゃねげど。
それでは今日も良い1日を。