こんにちは。S&Tの上村です。
最近アートショップ の準備をしていて色々な作家さん達と話している時に『世界を変えようとする気がないクリエイターは辞めたほうがいい』というヤン・シュヴァンクマイエルの言葉をなぜか思い出しました。
ヤン・シュヴァンクマイエルについてはこちらから。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヤン・シュヴァンクマイエル
さて、先日も気になる作家がいるとブログで書きましたがやはり未だに気になります。どうしても何かが引っかかる作家で現在も色々調べながら研究中です。おそらく近いうちにご紹介する事になりそうです。(まだ未定です。)
あまり国は意識したことがないのですが、S&Tでもお馴染みのアンディ・デンツラーもそうなのですが、この作家もスイス出身でした。私の個人的な好みもあるのでしょうが、やはりスイスには何かがある(?)とみています。
S&Tではスイスのギャラリーさんとのお付き合いももちろんあるのですが、スイスのギャラリーさんは非常に個性的です。売れ筋ばかり考え、下手するとどこのギャラリーも同じような品揃えとなっているところもある中、それぞれのギャラリーの特徴が非常によく出ていて面白いです。そして、それぞれの作品が素晴らしい。
私は特にスイスを推しているわけではないのですが、結果的に良い作家や好みの作家がいるのがスイスというわけです。
とにかくこの作家は気になる!!!!!
この心がザワザワした感じやどうにも気になる感覚は皆さんもあると思いますが、これがアートを見ていて非常にやめられない感覚の一つですよね。
その自分の感覚も大切にしていくと買うべきものが見えてくるのでは?
私はアートを買う時はそういう感覚を大切にしながら選んでいます。もちろん買う前に色々調べますが。(⌒-⌒; )