こんにちは。S&Tの上村です。さて、皆さんゴールデンウィークのご予定は?
私は仕事ですが、5月8日から期間限定で公開されるこちらがちょっと気になります。
『ファンダメンタルズ フェスmini2022+1(メタバース)』というメタバース展覧会。これならお休みじゃなくても行けそうです。メタバースですからね。(笑)
こちらは完成品が展示される通常の展覧会と違って、科学者とアーティストがともに手探りで進めている制作の途中段階を公開するものなんだそうです。
「最先端科学や現代アート、興味はあるけど、やっぱり難しそう…」なんて言わずに何にでも興味を持たないと人間はあっという間に老いてしまいます。😅
制作者が何に関心を持っているのか、どこに問いがあるのか、どんなふうに進めているのか、丁寧に追うことで、科学者やアーティストが日々行っている”探究”の過程を追体験できる展覧会なんだそうですよ。😄
面白そうですよね。
最先端技術にもついていかないと置いてけぼりになっちゃいます。ご存知の通りアート界は最先端技術とも切っても切れないんですよね。NFT然り。現在も作品の証明書などはデジタル証明書に切り替わりつつあります。
アート界はアナログな部分と最先端技術とが混在しているのであらゆるものに興味を持って知識を蓄えないといけません。だから面白いんですよね。
だからアートは人生をより豊かにするんです。
と言うわけで本日の1品です。
【Tal R(タル・アール)】1967年イスラエル生まれ。
幼少期にデンマーク・コペンハーゲンに移住。2000年にロイヤル・アカデミーを卒業し、現在も同地を拠点としてペインティングを中心に発表しています。
作品は、大きなパーツで組み合わされた幾何学模様や大胆な塗り重ねのほか、時に使用する色を自ら限定するなど、システマティックでありながら、物語を想起させます。そしてそのポップさも特徴です。彼は自身の作品を「芸術表現とは何か」を造形的に模索するものであり、また見る人の記憶に揺さぶりをかける物語装置として機能するとしています。
デンマーク王家の居城アマリエンボー宮殿の内装を手掛けたり、また2008年には北欧家具の名門フリッツ・ハンセン社との、エッグチェア誕生50周年を記念した数量限定のコラボレーション作品が話題となりました。
現在デンマークで最も活躍するアーティストの一人です。
現在1点S&Tにてご覧いただけますが、このフラワーシリーズの1つです。
ご興味ある方は遠慮なくご連絡下さい。
本日も湯浅克俊展開催しておりますが、私はちょっとあまりいないかもしれません。😅
私と話をしたい方は明日以降にお越し下さい。
それでは皆さん本日も良い1日を。