こんにちは、S&Tの上村です。先日スマホの機種変をしたのはブログにも書きましたが、ついでにずっと拒んでいたApple Watchも一緒に買っちゃいました。😅

アレほど嫌がっていたのになぜ買ったかというと強いて言えば健康のためですかね。心電図も測れたりするので…。

まだ使い始めて間もないのでいろいろ試していますが、使ってみると意外と便利です。(笑)

さて、ニューヨークのメトロポリタン美術館が新しい近現代美術ウィングのデザインを発表しましたね。

オスカー・L・タンおよびH.M.アグネス・シュウ=タン・ウィング

メトロポリタン美術館の20世紀・21世紀の美術コレクションを展示するために建てられるものだそうです。デザインはメキシコの建築家フリーダ・エスコベドによるものですが、メトロポリタンの154年の歴史のなかで初めて、ウィングのデザインを担当した女性建築家となります。

館長のマックス・ホレインは、『フリーダ・エスコベドのデザインは、彼女が現代のもっとも重要な建築家のひとりであることを証明するものだ』と述べ、この新しいウィングがメトロポリタン美術館のコレクションを新たなかたちで展示するための重要な役割を果たすことを強調しました。

ようやくアート界でも女性が伸び伸びと活躍できる日がきましたね。良かった良かった。😌

完成は2030年の予定だそうです。楽しみですね〜。

新しくなったら行きたいものですね。その頃まで私は元気でいるのかなぁ?(笑)

楽しみがある分長生きしなくちゃいけませんね。芸術は幾つになっても飽きない話題だらけです。なんなら200歳くらいまで生きないといけませんね。😆

いろんな出来事をしっかりと目に焼き付けておきたいものです。

やっぱりこの仕事は面白いですね。やめられまへん。(笑)

というわけで本日の1品です。

Two Girls, 2009 / Gary Hume
Gloss paint on aluminum
97 × 150 cm

ゲイリー・ヒュームは、アルミパネルに描いた具象画や抽象画でよく知られています。彼は個人的な記憶と拾ったイメージの両方からイメージを膨らませます。花から動物、有名人、友人や家族の肖像まで、さまざまなモチーフを描く彼の作品は、共感、憂鬱、喪失感とともに、美と喜びを同時に生み出す絵画の能力を探求しています。

「絵を描くことにカタルシスはない。問題があって、それを解決している間だけ喜びを感じる。そしてもちろん、それが終わるとすぐに、また別の問題を作る必要がある。」と彼は言います

ゲイリー・ヒューム(1962年生まれ)は、1999年のヴェネツィア・ビエンナーレと1996年のサンパウロ・ビエンナーレにイギリス代表として参加。1999年にはロンドンのホワイトチャペル美術館で個展を開催し、2001年には英国王立アカデミーの会員に選出されました。それ以来、ハノーファーのケストナーゲゼルシャフト、ロンドンのテート・ブリテン、オーストリアのクンストハウス・ブレゲンツ、ダブリンのアイルランド近代美術館、オックスフォードのモダンアート、ベルギーのドゥールレにあるドント・デーネンス美術館など、ヨーロッパ各地の美術館で個展を開催しています。現在はニューヨークとロンドンを拠点に活動しています。

https://youtu.be/BM34JysCI_s?si=t8FTfTHFUVXGVnNg

それでは皆さん本日も良い1日を。