こんにちは、S&Tの上村です。山形県のニュースを見ていたらこんなニュースが。

『寒河江市の地域おこし協力隊職員を逮捕 違法薬物所持した疑い』😤

やっぱりね。いつかこういう事件も出ると思っていました。💢

地域おこし協力隊の話が出るたびにずっと私は言い続けていますが、なんだその制度と怒りを覚えます。

あまり詳しく言っちゃうと怒られそうなのでボヤッとしか言えませんが…。

ついに薬物だって😮‍💨

もらっている金額を聞いたことがありますが、とんでもない法外な値段を彼らはもらっていてほとんど役に立っていないんですよね。こんな制度を作った政府も悪いんですが、あまりに酷い使われ方だなとつくづく思います。

もっとマシな税金の使い方しろよといつもながら呆れ返りますよね。

あくまで私見ですが。

さて、山形美術館から吉野石膏コレクションがなくなっちゃうのは皆さん周知のことですが、もちろんその中にあったゴッホも山形では見ることができなくなります。

そんなゴッホの企画展が箱根のポーラ美術館で2025年5月31日(土)から開催されます。

その名も『ゴッホ・インパクト — 生成する情熱』!!!

インパクトありますね。(笑)

森村泰昌の『肖像(ゴッホ)』や『自画像の美術史(ゴッホ/青い炎)』、現代の社会問題や世界の名作をテーマに制作を行う福田美蘭の『冬—供花』、ファン・ゴッホの母国オランダを拠点に活動するフィオナ・タンの『アセント』など、現代の美術家による作品も目にすることができるそうなので楽しみですね。😆

詳細はポーラ美術館のWEBサイトを見て下さい。

https://www.polamuseum.or.jp/news/pressrelease/2025032101/

11月30日(日)までで無休となっているのでどこかでは行けそうですよね。

お近くに行かれる際はちょっと立ち寄りたいですね。

というわけで本日の1品です。

Untitled, 2017 / Marcel van Eeden
Compressed charcoal on paper
130 × 291 cm

Marcel van Eedenといえば、2022年ゴッホ美術館で開催された『The Gasworks: Van Eeden & Van Gogh』が記憶に新しいところですね。

本日の作品はそんなMarcel van Eedenらしい作品です。

Marcel van Eedenは1965年生まれの作家です。彼は、現在活動している最も重要なオランダの芸術家の1人と見なされています。 90年代初頭以来、彼は絵を描くという行為に執着してきました。彼は、25年間、ほぼ毎日絵を描き続けています。彼は彼の全体的なプロジェクトを「私の死の百科事典」と呼んでいて、彼の誕生前の時間は彼の死後の時間と同じくらい重要であると考えており、それぞれの人間の存在は世界のより広い歴史の中でほんのわずかな時間のほんの一部を構成しているという事実を示しています。彼の作品はポンピドゥーセンター(パリ)やMoMA(ニューヨーク)などたくさんの主要な美術館に収蔵されています。2023年にはドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州の芸術賞であるハンス・トーマ賞を受賞しています。

“. . . coming to terms with death or with life is what art is all about.”
~Marcel van Eeden

S&Tにも現在小さいながら彼らしい作品が1点ありますのでご興味ある方はぜひご連絡下さい。他では見ることができませんよ。

それでは皆さん本日も良い1日を。