こんにちは。S&Tの上村です。私の地域は昨日の午前中はものすごい雨(?)嵐(?)でした。とにかく凄かった。😓
そんな中様々なお客さんがやって来てこんな天気なのにと思いながらも楽しいひと時を過ごしました。(笑)
本日よりS&Tでは様々な経年劣化のため建物の工事に入ります。ご迷惑おかけするかもしれませんが通常通り営業しておりますので遠慮なくいらっしゃって下さい。ちょっとうるさいかもしれませんが。😅
もちろんいつものようにご予約してからになりますが…。
そんな音なんか忘れるくらいの感動をお届けできるように頑張ります。🤗
昨日ブログで書いた作品も手違いはありましたが無事S&Tへやってきます。もう少し時間はかかるかもしれませんが到着後すぐにお披露目しますので楽しみにしていて下さいね。ヤベーですよ。(笑)
もちろんS&Tでは初お披露目となります。定かではありませんが日本では見れないんじゃないかと思います。妄想を膨らませて待っている時間も楽しんでくださいね。
昨日の午後からは最近ちょいちょい私のブログにも登場する新人コレクターさんがご来店。昨日もアートジャンキーっぷり全開で作品も話もたっぷりと堪能して頂きました。私のブログも欠かさずチェックしているようで、つい先日ブログで書いた『とあるアーティスト』の正体を知り悶絶していました。(爆笑)
ちなみに『とあるアーティスト』は来店した方だけの楽しみにしておきますのでブログには書かないでおきます。
その方、来年開催のスイスのアートバゼルに行こうと計画したようですが職場で即却下され見事撃沈したそうですよ。どれだけアートにのめり込んだんだと思わず笑っちゃいました。
もう抜け出せない世界へようこそ。
というわけで本日の1品です。
Ed Clarkは1926年にニューオーリンズに生まれのアーティストです。シカゴで育ったクラークは、1950年代にニューヨーク派のパイオニアとして登場しました。70年以上にわたり、純粋な色彩、抽象的な形態、魅惑的な絵具の物質性を用いた実験により、驚くべき独創性を持つ作品を生み出し、アメリカの抽象画の言語を拡張してきました。1950年代後半には、アメリカ人アーティストとして初めてシェイプド・キャンバスを展示し、その革新性は今日もなお反響を呼んでいます。1950年代後半には、アメリカ人アーティストとして初めてキャンバスの形をした作品を発表し、その革新性は現在も続いています。彼は、従来の絵筆の限界を超える方法を模索し、床に敷いたキャンバスにほうきで顔料を塗るという方法を取りました。ジェスチャーとハードエッジな抽象画という区別のないカテゴリーにとらわれず、クラークはこれらのアプローチを見事に織り交ぜ、独自の表現主義を確立しています。
残念ながら2019年にデトロイトにて亡くなっています。
お問い合わせはS&Tまで。