こんにちは。S&Tの上村です。2016年より越後湯沢~新潟間で運行している「現美新幹線」が今年の12月で運行を終了しますが、そもそも皆さん「現美新幹線」って知っていますか?
「現美新幹線」は”移動する現代アートの美術館”をコンセプトに掲げ、各アーティストが各々に車両をプロデュースした世界最速の観光列車です。
運行開始当初はテレビなどでも大々的に取り上げられ話題になりましたが、いつ走っているのかわからない上にアートファンにはちょっと物足りない印象しかなかったですよね。(⌒-⌒; )
だから運行終了のニュースを聞いてもさほど驚かなかったです。
とは言え、ものは試しに乗ってみたいという方は、これまで運行されていない区間なども走るようなので最後の機会に一度乗ってみるのも一興かもしれません。
今年はコロナの影響でいつもの旅行ができなくてストレスが溜まっている方も多いかもしれません。プチ旅行にはもってこいですよ。
昨日も海外の方と色々お話ししていましたが、最近またコロナの勢力が増してきて色々と規制が厳しくなっているようです。これから寒くなってくるとコロナがどうなっちゃうか心配ですよね。皆さんもお気をつけ下さい。
というわけで本日の1品です。もちろんお問い合わせはS&Tまで。
【Lisa Sanditz】1973年ミズーリ州セントルイス生まれ。
現在ニューヨーク在住。
彼女の現代風景画は、現代文化と経済を反映した冒涜された土地の素晴らしさに焦点を当てています。彼女は「私は美しいものと劣化したものに等しく関わっています」と言い、絵画的な解釈に適した視覚要素を含む場所を探して描きます。
例えば、2007-08からは、彼女は中国での単一商品の町の現象を調査、中国と米国の間で消費者ベースの関係を調べたシリーズを作成しました。
ビビットな色使いでなんとも言えない独特の雰囲気の彼女の作品はまさに現代らしい風景画ですね。