こんにちは。S&Tの上村です。昨日銀行へ行きいつもの手続きをしようとしたら、また細かい規定が変わっていて結局半日銀行へいるハメに(⌒-⌒; )

テロや詐欺の影響でチョイチョイ規定が変わり銀行も対応に苦労しているようです。

ずっと待たされていたので、色々考えることが出来ました。笑

その時に妻との何気ない会話を思い出しました。私はよく美術館やアートフェアには妻と行くことにしています。なぜなら、私だけの意見だと偏ってしまうので妻の意見も聞くようにしているからです。

「私はアートは詳しくない。作家も知らないし、歴史もバックボーンも何も知らない。でもアートは好きなんだ。」と妻はいつも言います。そんな妻の作品を見る目は的確で、いつも良いものを選びます。

これは常に本物に触れているうちに自然に見る目が養われてきたのだと思いました。もちろんその人の好みはあるのでしょうが、ある一定の基準を満たす作品の審美眼みたいなものができてくるのでしょう。

もちろん知識があった方がよりアートを楽しむことができるのでしょう。妻を見ていると、それは興味が出てからで良いのだと思います。あとはどれだけ本物に触れるかきっとそれが大事なんだろうなぁとぼんやり考えていました。

そうこうするうちにいつの間にか「上村さん!」と呼ばれ気がつくと半日経っていました。^^;

ボーっと考えるのに有意義な時間を持てたそんな昨日のひと時でした。