こんにちは、S&Tの上村です。昨日、お客様と税の話をしていたのですが増税とか減税とか色々いう前にまずは自分たちの無駄をなくした方が相当な金額絞り出せるんじゃないだろうかという話に。

そこは議論にならないんだと苦笑しあって話を終えました。😅

自分たちの利益は守りつつ国民のためなんてウワベだけのことをやるからこんなとんでもない社会になっているんですよね。オードリー・タンみたいな人が出てこないですかね、なんてついつい考えちゃいます。

皆さんはどう思いますか?

その方にももちろんマリリン・ミンターたっぷりと堪能して頂きました。

実は初心者コレクターさんなので額装前のシートの状態からお見せしていて、額装後との印象の違いを感じてもらいました。

『全然違うんですね!額はやっぱり大切ですね!』と大興奮しながらじっくり眺めているのが印象的でした。ルフの画集も隅々まで堪能していましたよ。

そのあとお仕事だというので遅刻しないか私が心配しちゃうぐらいでした。(笑)

帰り際に『癒されました。また仕事頑張れます。』と言われると私も出し惜しみできないですよね。

そういう声が私にとってもいちばんうれしいです。次も良いもの見せちゃおうとついつい頑張っちゃいます。

参っちゃいますよね😍

これだからやめられません。

皆さんも遠慮なく癒されて下さいね。😆

というわけで本日の1品です。

Untitled, 2024 / Gary Hume
Charcoal, pastel and acrylic on canvas, diptych, in artist’s frames
110 × 183 cm
Frame included

ゲイリー・ヒュームは、アルミパネルに描いた具象画や抽象画でよく知られています。彼は個人的な記憶と拾ったイメージの両方からイメージを膨らませます。花から動物、有名人、友人や家族の肖像まで、さまざまなモチーフを描く彼の作品は、共感、憂鬱、喪失感とともに、美と喜びを同時に生み出す絵画の能力を探求しています。

「絵を描くことにカタルシスはない。問題があって、それを解決している間だけ喜びを感じる。そしてもちろん、それが終わるとすぐに、また別の問題を作る必要がある。」と彼は言います

ゲイリー・ヒューム(1962年生まれ)は、1999年のヴェネツィア・ビエンナーレと1996年のサンパウロ・ビエンナーレにイギリス代表として参加。1999年にはロンドンのホワイトチャペル美術館で個展を開催し、2001年には英国王立アカデミーの会員に選出されました。それ以来、ハノーファーのケストナーゲゼルシャフト、ロンドンのテート・ブリテン、オーストリアのクンストハウス・ブレゲンツ、ダブリンのアイルランド近代美術館、オックスフォードのモダンアート、ベルギーのドゥールレにあるドント・デーネンス美術館など、ヨーロッパ各地の美術館で個展を開催しています。現在はニューヨークとロンドンを拠点に活動しています。

https://youtu.be/BM34JysCI_s?si=t8FTfTHFUVXGVnNg

もちろんお問い合わせはS&Tまで。

それでは皆さん本日も良い1日を。