こんにちは、S&Tの上村です。税金や社会保険料の滞納が一因の企業倒産が急増しているというニュースを聞いて怒り心頭の今日この頃。😤
過去10年で最も多くなっているそうですが、政治家本当になんとかしろよ💢
自分たちはヌクヌクと裏金だ愛人だと一生懸命作っているくせに、こういう企業をいじめてどうする???
本当に腹が立つニュースですね。
見た目だけの耳障りの良い政策なんて無意味だと言ってもアイツらにはわからないんだろうなぁと思うとまた腹が立ってきます。
そりゃあストレスであちこち具合悪くなるわなと思う今日この頃です。💦
ウチも人ごとじゃないのでついつい感情移入しちゃいますね。😅
そんな話題はさておき、香港のM+でまもなく開催される森村泰昌とシンディ・シャーマンの2人展見たいですね〜。
「仮面の舞踏」と題されたこの展示は、両者の写真作品が初めて一堂に会するもの。
やっぱり初物はいいじゃないですか?(笑)
時間、場所、文化を超えてアイデンティティを再考するふたりのアーティストの「仮面」を使った表現を紹介し、彼らの初期の代表的なシリーズを通し、それぞれの文化的背景や文脈における仮面の使い方がどのように発展してきたのかを探求するそうです。
森村泰昌は1951年生まれ、シンディ・シャーマンは1954年生まれと同世代年なんですね。
森村泰昌は、写真、映画、パフォーマンスなどのメディアを駆使して表現を行っている現代アーティストです。彼の作品は、美術史の重要な作品や歴史的シーン、そしてマスメディアの有名人に自身を重ね合わせ、精巧な小道具やデジタル加工を駆使して、アイデンティティや著作権、そして日本、アジア、そして西洋の複雑な関係を探ります。
一方でシンディ・シャーマンは過去半世紀でもっとも影響力のあるアーティストのひとりとして知られています。グルスキーが記録を塗り替える前はシンディ・シャーマンが世界で最も高い写真作品の記録を持っていたのは皆さんも知るところですよね。
彼女の作品はメディア文化を批判的に分析し、映画、ファッション雑誌、美術史、そして最近ではソーシャルメディアに触発されたキャラクターを自ら演じることで、女性のステレオタイプに関する問題を提起しています。初期作品は、ハリウッド映画やヨーロッパ映画における性別に基づいた役割を風刺し、制作過程のメカニズムを明らかにしました。近年は、階級や加齢に関連する問題を探求し、演劇的効果や写真技法、デジタル技術を駆使した作品を生み出しています。
この2人の初期の作品が同時に見られるのは極めて興味深いですよね。楽しみですね〜🤗
【Yasumasa Morimura and Cindy Sherman: Masquerades】
会期:2024年12月14日〜2025年5月5日
会場:M+
開館時間:10:00〜18:00(金〜22:00)
休館日:月
https://www.mplus.org.hk/en/exhibitions/morimura-sherman/
皆さんはもう年末年始のご予定はお決まりですか?
行きたいところや食べたいところを思う存分楽しみたいものですね。
年末年始も行きたいところ満載です。私は休めるのかなぁ?😅
それでは皆さん本日も良い1日を。