こんにちは、S&Tの上村です。先日何気なくテレビを見ていると『世界入りにくい居酒屋』という番組をやっていて目が釘付けに。😆

古い放送のやつで「メキシコ メキシコシティ」の回でしたが、いや〜色々勉強になりました。

番組の説明がこんな感じでした。

『地元の人しか知らないディープな居酒屋をめぐる「世界入りにくい居酒屋」。今回はメキシコシティ!テキーラを愛するヘベレケたちの楽園。入りにくい店NO.1は電気街の一角で80年続く老舗。昼間からムード歌謡カラオケが切なく響き、3杯飲めばユネスコ世界無形文化遺産にも登録された絶品激辛メキシコ伝統料理がなんと食べ放題。飲めば誰でもアミーゴに!世代を超えて愛される人気居酒屋で愉快なヘベレケたちが続々登場。』

本当に料理はタダでしたが、そのクオリティーは見ているだけでよだれもの。めっちゃうまそうでしたよ。これで3杯飲まないで帰る人なんて絶対いませんね。(笑)

酒代は取ると言っていますが、見ている限りお会計は限りなく適当ですね。😅

お国柄もあるのでしょうけれど近くにこんな店があったら私も行きたい。

誰か酒代だけでお料理無料というお店やってくれないかな。意外といけそうですよね。人気店間違いなしじゃないですか???

都会よりむしろ場所代の安い山形だとできそうな感じがしますね。😆

たまたま見たのですが面白い番組でした。

さて、S&Tファミリーの作家たちの何名かが先日某アートフェアに参加してきたようです。感想をチラッと聞くとまぁ予想通り。

ある作家は『上村さんが訪れていたらもう片方の耳も聴力を失っていたかもしれません』と。(笑)

よほど酷かったんでしょうね。予想はしていましたが…。

そんな経験も若手のアーティストには必要だともっともらしい事しか私には言えませんでしたが。😅

まぁ、酷いというよりそもそも私たちがやろうとしていることとは全く別物なんですから仕方ないですよね。どんなに似ているように見えても見ているゴールが違うんですから。

ちょっと雪に負けて外でのイベントが億劫になっていますが、雪が溶けたら全開で面白いものやりますよ。期待していて下さい。🤗

そんなニュアンスもS&Tのイベントで感じ取っていただけたら嬉しいなと思います。

今日から2月。早いですね。例のアレも終わり今月は何やろうかと頭を悩ませているところです。今頃か?と言われそうですが(笑)

ある程度のいい加減さも時には必要なんですよ。またもっともらしいことを言ってしまいましたが。🤭

そんな私が実は一番何もわかっていないかもしれませんね。(笑)

皆さんはどう思いますか?

というわけで本日の1品です。

We move in her way: Dancers, 2017 / Sonia Boyce
Photograph
1545 mm x 1045 mm x 34 mm

ソニア・ボイス(Sonia Dawn Boyce)は1962年生まれのアーティストです。2022年の第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展で金獅子賞を受賞したアーティストです。英国館の受賞は1993年のリチャード・ハミルトン以来でした。

彼女はロンドンを拠点に活動するアフロ・カリブ系イギリス人です。移民への差別と戦う運動『ブラック・アーツ・ムーブメント』に参加し、教育にも積極的にかかわる彼女は、社会実践としての芸術に関心を持ってきました。

彼女の作品は、ポストコロニアル理論やジェンダー、人種、アイデンティティに関する問題を題材とし、多様なメディアや技法を駆使して、社会的な問題や不平等、権力関係を扱っています。

これまで彼女の作品は何点か入荷しましたが見る人が見ればわかるようですぐになくなっちゃいます。今後も入荷することもあると思いますが、それはいつのことになるやら。😅

見つけた時にぜひ。ご覧になれた方はラッキーだと思って下さいね。

ま、それもご縁ですが。

それでは皆さん本日も良い1日を。