こんにちは。S&Tの上村です。昨日は色々トラブル続き。イライラさせられる場面が何度もあり疲れました。(T ^ T)
夜に久々にお会いできた方とお話しできたのでそんなイライラも吹っ飛びましたが、久々に誰かに愚痴を聞いて欲しくなりました。😅
ま、そんな日もあるのが人生ですが。
さて、私もブログではよくLGBTQをテーマにした作品を取り上げていますが、もはやこんなところまでというニュースが。
それが『スーパーマンが来月カミングアウト』という話題。
米出版社のDCコミックスが11月はじめに発売予定のコミック最新刊で、「スーパーマン」新シリーズの主人公がバイセクシュアル(両性愛者)としてカミングアウトすることを明らかにしました。😲
最近のアメリカンコミックの世界では、ヒーローのカミングアウトが増えているそうで、コミック版バットマン『Batman: Urban Legends(原題)』では、3代目ロビンがバイセクシュアルであることを明かしているそうです。
どんどん多様性が当たり前になっていますね。
日本は建前の社会。本当の意味で受け入れられるのはいつになることか(?)と思いますが、着実に世界は変わっていっています。
昔から多様性を受け入れている人の方がセンスもよくアートにも敏感ですよね。
『個』を尊重できる社会は素晴らしいと私は思います。
これから日本もどんどん変わっていくことでしょう。楽しみですね。
というわけで本日の1品です。
S&Tでもお馴染みのChantal Joffeの作品です。こちらは10作品のシリーズでパステルとオイルスティックで描かれていますが、ペインティングとはまた違う魅力のある作品ですね。
Chantal Joffe(1969-) 大きな画面にざっくり描かれる女性や子供の肖像が代表的です。一見雑なようで的確かつ爽快な描写テクニック。絶えず変化する人間のつながりと見ることの無限の複雑さについてのイメージに深く疑問を投げかけています。独特のえぐみとクセが魅力の彼女の作品は一度見たら忘れられませんね。