こんにちは。S&Tの上村です。しばらく忘れていたNFTでしたが、昨日「世界で最も価値のあるギャラリーNFT展示会」と銘打たれた展示会の招待状が届きました。

どうやらキャンバスの作品などとNFT作品のハイブリッド展示のようです。新しすぎてちょっとおっかなビックリなのと同時にワクワクもしています。😀

オンラインの招待状もあったのでゆっくり堪能したいと思います。

また、オランダではゴッホのスケッチ画が、新たに発見され話題になっていましたね。

『疲れ果てて』(Study for Worn Out)の習作

発見されたのは、ゴッホの画家活動早期の1882年に描かれた『疲れ果てて』の習作(Study for Worn Out)。

ファン・ゴッホ美術館が所有している「疲れ果てて」(Worn Out)の基となるスケッチ画だったとみられています。

驚きなのはこの作品はオランダのある一家が100年以上、個人的に所有してきたということ。すごいですね。家にずっとゴッホの絵があったなんて。😲

鑑定によると「スタイルの点で、ハーグ時代のファン・ゴッホが描いた多くの人物習作と、完全に一致する。『疲れ果てて』との関連も明らかだ」ということです。

ゴッホに関してはこれまでも真贋で話題になることが多かっただけに『本当なのか?』なんて疑っちゃいます。

今年の3月にも100年以上公開されていなかった「モンマルトルの街の光景(A Street Scene in Montmartre)」が公開されていますしね。ますます疑っちゃいますよね。(笑)

しかし、その価値は判断するのは全く不可能なくらいの価値なんだそうですよ。

今皆さんが所有している作品達も将来そんな歴史のミステリーに巻き込まれていくかもしれませんね。楽しみです。

ま、遥か遠くの未来のお話ですが。😅

過去や未来、悠久の時の隅々まで思いを馳せることができるのもアートの楽しみの一つかもしれませんね。