こんにちは。S&Tの上村です。ちょっと疲れ気味だったので昨日は少しペースダウンしてお仕事させて頂きました。おかげさまで元気になりました。人間休養が必要ですね。😆
皆さんも無理しないでくださいね。
さて、いよいよ6月17日(土)からあるほなつき個展『CLOSELY』が始まります。今回はこれまでの彼らの作品を知っている方はびっくりするかもしれません。そのぐらい何もかもが全く新しい世界観を作り上げています。
しかし、実は全てつながっていてあるほなつきらしいこだわりが随所に見られます。かなり堪能していただけると思います。😊
ま、百聞は一見に如かず。17日からの展示をまずはご覧下さい。
会期中何度かイベント開催予定ですのでそれに参加すればより一層彼らの世界が見えてくるはず。何度足を運んでも楽しめますのでお楽しみに👍
詳細はまた小出しにしていきますね。それまではいつものように妄想をパンパンに膨らませてお待ちください。
alfonatski Exhibition『CLOSELY』
場所:Y&ギャラリー
山形県米沢市小野川町2458
会期:6月17日(土)〜7月10日(月)
9時〜17時
定休日:火、水、木
S&Tの今年はこれからいくつか展示があります。辺藝の振り返り展、南原アートウォークにも参加します。
また、全く新しく本屋さんと本とアートの展示を開催予定です。こちらは秋に予定していますが詳細も決まっていないうちから作品どんどん集めています。(笑)
その他にも皆さんにアートを知ってもらえるようにさまざまな仕掛けを準備中です。急に決まることもあるのでチェックは怠らないでくださいね。😅
それ以外にとんでもない作品がしれっと入荷し皆さんにお披露目しています。(笑)
とにかく皆さんを驚かせたいそんないたずら心がムクムクと育っている今日この頃。期待は裏切らないように頑張ります。
と言うわけで本日の1品です。
S&Tでもだいぶお馴染みになってきたLyle Owerkoの作品です。
丹念に作られた超リアルなドキュメントの中で、クラシックなラジカセが、ライルによって(彼自身のオーダーメイドの工業デザインの旅を経て)再構築されました。その結果、21世紀のラジカセは、テクニカラーで個性的かつ威勢よく、瞑想的で大胆、そして反抗的なものに変身しました。
こちらは特別なアーティストフレームに入れられています。もちろんS&Tでご覧頂けますよ。😊
サンフランシスコとニューヨークを拠点とする写真家、映画制作者、そして自称「ポップカルチャージャンキー」であるLyle Owerkoは、写真と編集のプロジェクトで、アフリカ、東京、ロサンゼルス、モンゴル、中央アメリカへと定期的に世界を飛び回るアーティストです。
Lyle Owerkoが名声を得たのは、21世紀に入ってからの最も重要な出来事の一つです。当時ニューヨークで仕事をしていた彼は、マンハッタンの世界貿易センターのツインタワーに2機の飛行機が激突したとき、カメラを傍らに置いていました。2001年9月11日の世界貿易センタービルへの攻撃を撮影した彼の心を打つ編集写真は、『タイム』誌の表紙を飾り、米国雑誌編集者協会によって過去40年間で最も重要な雑誌表紙40点のうちの1つと称されました。
スパイク・リーとのコラボレーションである「ラジカセ・プロジェクト」では、いくつかの世界の力学を写真で旅することができます。このプロジェクトは、ラジカセの歴史を深く刺激的に解釈したものです。ラジカセは、世代の賛歌を伝えるだけでなく、反抗と反逆の象徴としても機能する 80 年代の象徴的なデバイスです。当初ライルはラジカセのコレクターとして活動を始めましたが、コレクションが増えるにつれ彼の中でアーティストの火花が散っていったそうです。それでこのプロジェクトがスタートしました。
彼の作品はロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館を含む多くの美術館や個人コレクションで見ることができ、彼のラジカセコレクションの一部は、20世紀の歴史的に重要なオブジェの永久アーカイブとして所蔵されています。
もちろんお問い合わせはS&Tまで。
それでは皆さん本日も良い1日を。