あくまで私見です。

こんにちは、S&Tの上村です。いや〜本当にこの雪参りました。😓

昨日も思った以上に積雪がありましたが、ベチャベチャ。これが大変なんですよね。雪国の人はわかっていると思いますが。

それに加え天気予報を見て歩いて外出したはずなのに何故か私が歩き出したらめっちゃ降ってきて帰るわけにもいかずそのまま強行。私が出かけている間中ずっと降っていてびしょ濡れです。😅

ちなみに帰ってきたら晴れました。完全に雪男です。（笑）

びしょ濡れついでに山のようになっていた雪山を崩して帰ってきましたが、本気で嫌気がさしますね。

こう言う時は雪国じゃない人が羨ましい。ないものねだりですが。

さて、皆さんコチラのニュース見ました？

４０００人近い人々が公開書簡に署名したということですが、そんなの放っておけばいいのにと思います。あくまで私見ですが。

何故って、結局のところ現段階でAIが人間より優れた作品が作れないと言うのは周知の事実。だって真似しかできないんですから。

それを芸術と呼べるわけもなく面白みもないんですよね。

問題はAIよりもそれを芸術として取り扱う影響力のある会社にあるような気がします。

クリスティーズの広報はこう述べています。

「今回の競売で取り上げられているアーティストらは既に強固な存在感を示し、数多くの分野にまたがる芸術を実践している。一部は主導的な美術館に作品が収蔵されてもいる。この競売における当該の作品は、ＡＩを使って彼らが手掛ける一連の作品の価値を高めることを念頭に置いている」

ん〜。何とも言えませんね。😅

あくまで私見です。

と言うわけで本日の1品です。コチラは正真正銘人間の手によるものですよ。（笑）

S&Tでもお馴染みのKon Trubkovichの作品から。ちなみに油絵です。

Kon Trubkovichは1979年モスクワ生まれのアーティストです。現在はニューヨークのブルックリンで活動しています。

彼の作品はVHSビデオテープを主要な資料として使用し個人的および共有された記憶を探求しています。潜在意識、劣化した家の映像、記録された歴史から引き出された彼の作品は、時間と時代遅れのテクノロジーの両方によって歪められた瞬間を表しています。

彼の作品は非常に不明瞭で混乱しています。彼は自身の作品で記憶の正確さと経験を保存することの難しさを私たちに問いかけています。

彼の作品はホイットニー美術館の常設コレクションなど数多くのコレクションになっています。また、スイスのベルン美術館でも国際的に展示されています。

現在はいつの間にかGagosianに所属していて知名度も急上昇ですが、彼の作品はあまり市場に出てきません。

現在S&Tにも1点彼の作品が入荷していますのでご覧になりたい方は遠慮なくご連絡くださいね。🤗

それでは皆さん本日も良い1日を。