こんにちは、S&Tの上村です。昨日こそのんびりしようと思っていたのですが、結局朝から全く動きを止められず寝る瞬間まで仕事してました。😅

先日もブログで今年はのんびりするのを諦めましたと書いたばかりなのに、まだまだ私はどこかで諦めきれていなかったようです。スキあらばサボろうとしています。(笑)

そんな私のことは放っておいて皆さん遠慮なく連絡頂いて構いませんからね。

遠慮していると作品とのご縁を逃しちゃうのでそれは私の望むところではありません。

さて、昨日の夕方は田賀先生が急遽いらっしゃいました。『愚直』に出す作品をチラ見せとトークショーの打ち合わせ。相変わらず面白い作品作っていましたよ。そして、いつも通り何やらアイディアが止まらないようです。話を聞いている私も思わずワクワクしちゃいました。🤗

田賀先生もお忙しくしていて風のように去っていきました。🤭

他の作家も19日(火)のオープニングに向けてラストスパート。色々皆さんご連絡がありました。私も土日はキャプション作ったり抜けがないかチェックしたりとここでも休めそうにありませんね。

皆さんより一足先に作品をチラチラ見せてもらっていますが楽しみです。(*^◯^*)

それだけが頑張る理由なのでこれで展示が不発なら1人で暴動を起こしちゃうかもしれませんね。(笑)

皆さんも楽しみにしていて下さいね。19日が待ち遠しいですね。🤗

【愚直】
 日時: 2024年11月19日(火)〜12月1日(日)
     10:00〜19:00 (最終日は16:00まで)
 
 場所: やまがたクリエイティブシティセンターQ1内
         1階1ーG『THE LOCAL』

 *トークショーは11月23日(土)14:00〜

というわけで本日の1品です。

Intérieur 2 (after Vilhelm Hammershoi), 2024 / Laurence Demaison,
1131 silver print and 4524 pins
74 × 80 cm,
pièce unique
Painting by Vilhelm Hammershøi, 1901

Laurence Demaisonは1965年にHaute-Savoieで生まれ、建築を学んだ後、1​​990年頃に独学で写真家になりました。彼女の作品は、1993年から2009年までセルフポートレートのみで構成されています。彼女は、銀塩写真のさまざまな技術的可能性を最大限に活用して、美しさと残酷さの間のどこかにある魅力的でユニークな画像を作成します。彼女は撮影、現像、印刷のすべての工程を銀塩ベースの技術のみを使用して実行し、撮影後の操作は一切行いません。写真作品の傍ら、ローレンス・ドゥメゾンは定期的に絵を描き、時にはピンで彫刻やオブジェを作ることもあります。2010年以降は、マネキンや人形を使用することもあります。彼女の作品は、数多くの個人および公共のコレクションに収蔵されています。

今回ご紹介した作品はタイトル通りハマスホイのオマージュ。面白いのは彼女のこの作品は1131枚のシルバープリントと4524本のピンから構成されていること。よ〜く見るとシルバープリントの1枚1枚には彼女と思われる顔の写真が。そこにたくさんのピンがブッ刺してあります。彼女らしい何だか痛々しさすら感じる作品となっていますが、『なんなんだ?』と思わず見入っちゃいます。

もちろんお問い合わせはS&Tまで。

それでは皆さん本日も良い1日を。