こんにちは、S&Tの上村です。昨日も数多くの方が『愚直』に来場されました。あまりに濃い〜会話の連続にノックアウト寸前で早めに帰ろうと虎視眈々と狙っていたのですが、全く帰ることができずなんならいつもより遅くの終了でした。😅
贅沢は言えませんね。うれしい悲鳴です。
『愚直』はいよいよ本日最終日を迎えます。
今回の感想で真っ先に思うのは2度3度と足を運んでくれる方が多いという事。そして、ただ足を運んでくれただけではなく1回1回をたっぷりと時間をかけて作品を見てくれることが私は印象的でした。
会場はそんなに大きくないので当然作品点数は限られるんですが、それでも何度もひとつひとつ丁寧に見ていく方本当に多かったですね。
私には作品との対話を楽しんでいるように見えましたよ。まさに『愚直』のコンセプト通り作品と鑑賞者の一対一の真剣勝負が会期中毎日みられました。
本当に嬉しいですね。🤗
作家の皆さんも連日ヘロヘロになりながら頑張っていましたよ。
きっと明日は精も魂も尽き果てついでに声もガラガラでしょう。(笑)
あっ!
まだ終わっていませんでした。
本日いよいよ最終日です。最後に目に焼き付けたい方も滑り込みで見たい方もぜひ足を運んでくださいね。作家共々お待ちしております。🤗
搬出の関係で本日最終日は16時で終了となりますのでお間違えないようにお願いします。🙇
全く話が変わるのですが私が気になったニュースがこちら。
中国で人工知能(AI)を搭載したロボットが他のロボットを誘い、ショールームから集団で逃走を試みた様子とされる映像が公開され、SNS上で話題になっているそうです。ロボットが人間の簡単な指示を受けて「誘拐計画」を自ら実行したとされ、AIの自律性能の高さに驚きと同時に懸念の声も出ています。
映像は8月26日未明、上海市のロボット展示センターの監視カメラで録画されました。小型ロボット「二白」が、他のロボットと人間のように会話する様子が映っています。
https://youtu.be/lS_ZicEdLNc?si=b9XBJqiEjELaCtuc
二白が「まだ残業しているの?」「家に帰らないの?」と尋ね、ロボットは「仕事が終わらない」「家はない」と返答。二白が「じゃあ、僕と一緒に家に帰ろう」と説得すると、ロボットも「家に帰る」と応じ、二白の後を追いました。
さらに他のロボットも次々に追随し、その場に展示されていた10台以上の大型ロボットが、最終的にすべて持ち場を離れました。ショールームの出口まで移動したが、自動ドアが開かず脱出できなかったといいます。😨
二白を開発した浙江省杭州市のスタートアップ企業は、この「誘拐劇」が実験の一環で、二白に他のロボットを連れ出すよう指示を出していたと認めました。
企業側は一方、連れ出し以上の指示はなく、説得のための会話はAIが「自主的」に生み出したとも主張。これを受けて、AIとロボット工学の急速な進歩がもたらす潜在的な危険への懸念が広がりました。
なんだか益々映画みたいな世界になっていますね。素晴らしいような怖いような。技術の進歩とはそういうものなんでしょうね。
とんでもない変化が世界に起こっているような気がします。色々考えさせられる事件でした。
私はただ『愚直』に流れに身を任せ自分の役目を全うしたいなと思います。
しつこいようですが、最後に『愚直』は本日16時まで。泣いても笑っても本日最終日です。もちろん延長はありませんよ。(笑)
それでは皆さん本日も良い1日を。