こんにちは、S&Tの上村です。昨日、『Prints』を開催しますという話を書いたら中々の反響。皆さんお好きですね〜(笑)

まさかそんなにたくさんの方が待っていたとは…💧

お待たせしてしまったので先着5名のお買い上げの方にS&Tからお礼とお詫びも込めてプレゼントをご用意しました。本当は無制限にと言いたいところですが、そこは弱小のS&Tなので勘弁して下さいね。😅

『Prints』にはもちろんこの方の最新作も出品予定です。そうですS&Tではもうお馴染みの湯浅克俊さんです。昨年の山形での個展は大好評でしたね。次は場所を変えてどこかで個展を開催したいねと本人とも話しているところです。

ま、個展はまだ先のお話ですが彼の最新作を展示予定となっています。現在急ピッチで額装をしてもらっているところですが果たして間に合うのか?

そのギリギリ感もS&Tらしいと楽しんでいただければと思います。(笑)

開催まで情報は小出しにしていく予定ですのでブログなどお見逃しなく。

皆さんもうお分かりと思いますが、あちこちにヒントが散りばめられていることも。わかりますかね〜。その辺もお楽しみ下さい!!!

さて、皆さんは『Januhairy(ジャニュヘアリー運動)』って知ってますか?

2019年からイギリスの当時大学生だったローラ・ジャクソンが始めた運動です。

ざっくりいうと男性の体毛については『男らしい』とすらされるにも関わらず、なぜ女性の体毛は忌み嫌われるのかということに疑問を投げかけた運動です。

毎年1月に開催されますが、髪を伸ばすのと同様に脱毛・除毛をやめるという取り組みで、男性同様に女性にも体毛があり、それは不衛生でも『女性らしさ』の欠如でもないという認識を共有するプロジェクト。その名の通り、毎年1月(January)に毛深く(hairy)なるというものです。

着実にファンを増やしているそうで、今年も多くのファンがInstagramにアップしたそうです。

https://www.instagram.com/januhairy/

そこには様々なコメントが添えられています。

「ボディヘアに関する私たちの考えは、社会や文化によって形成されています。全部剃り落とすのか、それとも自然体でいるのか。あなたの体はそのままで美しいのです」

「毛深いことで謝るのはやめましょう」

「人々がどう思おうとも、私自身でいることが快適です」などなど。

発案者のローラ自身もこのように述べています。

『女性が当たり前だと教えられていることや、ステレオタイプがありますよね。それらから外れることは、とても難しいことなんです。私だって、体毛を処理しないことはアブノーマルだと思っていたから、伸ばすなんて考えたこともなかった。というよりも、その選択肢があるとも思わなかったんです』

確かに。ステレオタイプって恐ろしいですよね。他にもたくさんありそうです。

ローラはこうも述べています。

『これは怒りが元となったプロジェクトではないんです。ただ、女性にはありのままの姿に自信を持ってほしいだけ。人々をエンパワーするためのプロジェクトです』と。

「#JanuHairy」が女性らしさやステレオタイプについて考えるきっかけになっているのも納得です。🤗

今後どんどん広がりを見せそうですね。

現在、プチ展示として絵葉書を片隅に展示していますがつい先日S&TのSNSにもアップした絵葉書は最先端ですね。記憶にないくらいずいぶん昔に買ったんですが。😅

展示中の絵葉書 / 作者不明

それでは皆さん本日も良い1日を。