こんにちは、S&Tの上村です。昨日は『ようやくちょっとずつ色んなことが動き出してきて〜』と書きましたが、また新たな進捗が。いつものようにちょっとサボろうと思っていたのですが、なんだか今年はサボれないようです。😅
ん〜、サボりた〜〜〜〜〜い!!! 心の叫びです。(笑)
と言いながら今日も頑張ります。💪
皆さんの忙しさをみていると私なんかまだまだです。死ぬまで日々精進ですね。
さて、避けて通れないのは東京現代の話題ですかね。私のブログに書かれないのは何故なんだろうと疑問に思っている方もいるかもしれませんね。
今年で2回目となるこのイベント、いくつか好きなギャラリーも参加しているようですが全体的にやっぱり好きじゃない。😓
あくまで好みの問題なのでご勘弁を。🙇
私が仲良くしている海外のギャラリーは初回の時も書きましたがほぼ全部参加していません。これには理由があるのですが書いちゃうと色々面倒なのでここでは書きません。(笑)
とはいえ、一度はどんなもんか皆さんも足を運んでみてはいかが?
見もしないであーでもないこーでもないというのは良くないですもんね。😅
それでもいっぱい売れるんだろうなぁ〜。そこだけはうらやましい限りです。(笑)
今年は7月5日から7月7日までの3日間。
皆さんの感想など話しながら今年もS&Tで盛り上がりましょう。😆
というわけで本日の1品です。
もう皆さんご存知の方も多くなったことでしょう。だいぶ宣伝しましたから(笑)
Mandy El-Sayeghの作品から。4枚組のこのシリーズですが実に彼女らしい作品ですね。
Mandy El-Sayeghは1985年マレーシア生まれのアーティストです。現在はロンドンを拠点に活動しています。
彼女は物質と言語の探求に根ざした、プロセス重視の作品を制作しています。緻密なレイヤーを持つペインティング、彫刻、インスタレーション、ダイアグラム、サウンド&ビデオなど、幅広いメディアを駆使して、身体的、言語的、政治的な秩序システムの形成と崩壊を探求しています。
彼女が特に興味を持っているのは、「部分と全体」の関係を探求することで、重要でありながら未計画なものが、さまざまな小さな相互作用や反復によって出現し、成立していく様子です。彼女は、バラバラの断片、テキスト、どこからか探してきた画像をコラージュし、有機物を模したラテックス、ゴム、粘土のような素材と重ねることで、これを物理的に示しています。手描きのグリッドや幾何学的な型など、単純で反復的なパターンを通して、意識的に意図されたり予期されたりすることのない形式的で物語的な合成を引き起こしています。
彼女は私たちの思い込みや、一般的に疑問視されることのないシステムに対する理解に疑問を投げかけます。
彼女はこう言っています。
『私は工芸品は民族誌的な証拠としてではなく、持ち運び可能なエコロジーとして、移動し、旅をし、文化的な均質性ではなく、文化的な混交性に貢献するという考え方に興味がある。これらの要素はすべて、私たちがどのように歴史を読み、どのように現在を消費するかを常に塗り替えているのです』と。
S&Tでももちろんおすすめのアーティストです。実は現在1点だけご覧いただけるんですよね。😆
日本で、しかも間近でみられるのはS&Tだけでしょうね。
ご興味ある方はご連絡を。
それでは皆さん本日も良い1日を。