こんにちは、S&Tの上村です。昨日はたくさんの皆さんからご心配の声を頂きありがたい限りです。山形県と一口に言ってもかなり広いので、ご心配おかけしましたが私の地域は大丈夫でした。改めてここでお礼を申し上げます。😊

ただ、大変だった地域の方から映像送られてきたのを見ましたが本当に恐ろしい。😱

私のところも雷は相当すごかったのですが、それにあの河川の状態は本当に身の毛もよだちます。

これが今後は日本各地どこでも起こってもおかしくないと思うと本当に大変だなと改めて思いました。

温暖化対策は急務なものの、今の政治家には何も期待できないのでどうしたらいいんだろうと途方に暮れていました。

そんなやり取りを私の師匠でもある河添さんともしているうちに日本の未来は暗いことばかりだなとどよ〜〜〜〜んとしちゃいました。😭

肝心なことぐらいちゃんとしてくれよと思います。

別の話でも今の政府の話をしていた時に、税金をいっぱい取ってちょっと国民に返還して喜ばせるなんていう政策は全く詐欺の手法じゃないかと憤りを隠せませんでした。

志のある政治家はいないのか?

あくまで私見です。

皆さんはどう思いますか?

さて、先日見せろ見せろとうるさいと何だか見せたくなくなっちゃうなと書いたらパタっと問い合わせが少なくなりました。(笑)

ほんの冗談ですので皆さん真に受けないでくださいね。😅

ちゃんと予め言ってくれればいつでもお見せしますよ。それでもあまりに急な場合は対応できませんが。

皆さん真面目すぎる。それもこれも私が真面目だからなんですかね。(笑)

肩の力を抜いて生きていきましょうね。😆

皆さんすっかり忘れていると思いますが現在S&Tはセール中です。セール期間は8月15日までとなるのでお忘れなく。

今年は本当はセールをやるつもりはなかったのですがやってほしいというご要望が多かったので開催しています。

しかし、やって欲しいと言った人に限って来ていないのは私の思い過ごしでしょうか?(笑)

まだまだ間に合います。そして、タイミングが良ければ新作たくさんご覧いただけますよ。それもこれもご縁。

皆さんは持っている人ですか?それとも持っていない人ですか?

そんな運試しもS&Tで。(笑)

だって、持っている人は本当にタイミングよく現れてまるで吸い寄せられるようにゲットしていっちゃいますよ。すごくないですか?

皆さんは一体どっちでしょうね。

というわけで本日の1品です。

Zeitungsfoto 247, 1991 / Thomas Ruff 
Chromogenic print
36.8 x 27.6 cm
Edition of 12, 4 AP

トーマス・ルフがコレクションしていた新聞記事の写真を再構成したシリーズから。このシリーズ私は好きなのですが日本ではあまり人気がありませんね。😅

新聞や週刊誌に掲載される写真には、通常、説明のための言葉が付けられていますが、ルフは、自ら収集した掲載写真からすべての文字要素を取り除き、画像のみを原寸幅の倍に引き伸ばしています。画像が本来の機能や文脈から切り離されたとき、私たちはその画像をどのように「読む」ことができるのでしょうか。また、このシリーズが1990年から91年にかけて制作されたことは、1989年のベルリンの壁崩壊やその翌年のドイツ再統一と無関係ではないでしょう。

トーマス・ルフは、世界で最も重要な現代美術家の一人です。彼の作品は、イメージに含まれる情報に関して、写真の手段と可能性を考慮したアプローチによって現在に至るまで特徴付けられています。ルフは1979年から、肖像画、建築写真、報道写真、ヌードなど、さまざまなジャンルの写真を分析し、その視覚的な表現力を考察しています。そのテーマの広さは、自ら撮影したアナログやデジタル露出の写真、コンピュータで生成した写真に加え、科学的なアーカイブからの写真、新聞や雑誌、インターネットから引用した写真の再加工など、使用する手法の多様さにも表れています。

「カメラの前にある現実は一次的な現実であり、そのイメージは二次的な現実であり、さらにその先にはあらゆる微修正が可能である”。  〜トーマス・ルフ

日本ではこのシリーズやHausシリーズあまり人気がありませんが非常に素晴らしい作品なんですけどね。😅

それでは皆さん本日も良い1日を。