こんにちは、S&Tの上村です。つい先日、滋賀県であったこんなニュースご存知ですか?

滋賀県守山市は24日、著作権侵害の恐れがあるとして、市美術展の洋画部門で本年度と昨年度に入賞した女性の作品2点の賞を取り消したと発表しました。インターネット上の作品を参考にしたという理由です。

市によると、5~13日に開かれた市展では同部門に38点の出品があり、駅の風景を描いた女性の作品は最高位の市展賞を受賞しました。会期後の16日に本人から『インターネット上で見たデジタルイラスト作品を参考に制作した。家族から不適切ではと指摘された』と連絡があり、同展の委員らが類似作品を確認しました。

さらに、女性が昨年度に特選を受賞した作品でも類似作品が認められたため、委員会は出品に不適当と判断し、ともに選外として入賞を取り消しました。

市は『今後は、募集要項などでわかりやすく規則違反について周知するように検討する』としていました。

こういう美術展の賞は果たして本当にちゃんと審査していたのかという事も私は疑問に思うところですが。😅

そんなニュースがあった後に一昨日新潟でも同じようなニュースが。

新潟県三条市は、第20回三条市美術展の入賞作品のうち、2点の入賞を取り消したと発表しましたね。

こちらは一昨年に本人が出展し、入賞している作品と酷似しているという理由で取り消しになったそうですが。男性2人は賞金と賞状もしっかり受け取っていたと言います。

そもそも本人が創作した作品なのかな???

となっちゃいますよね。

いつも思うことは審査する側もちゃんとした人がしているのかなと疑問が残ります。

出来レース的なのもあちこちで多々見られますよね。困ったものです。💦

日本らしいといえば日本らしいのですが。

あくまで私見です。

このニュース皆さんどう見ますか?

話は変わりますが、S&Tには本日も作品が新たに到着するようです。誰の作品かは来てからのお楽しみ。😆

作品を見ながらそんな話で盛り上がりませんか?

お待ちしております。

それでは皆さん本日も良い1日を。