こんにちは。S&Tの上村です。皆さんお休みはいかがでしたか?ゆっくり休めましたでしょうか?
さて、本日はちょっと昔の話をしたいと思います。
皆さん作品を購入する際に、様々な理由で悩んだことがあると思います。価格面では特にその時の状況で色々悩みますよね。😅
私もそんなことはしょっちゅうです。(笑)
特にまだこれからというアーティストの作品を購入するときは慎重になりますよね。よくわかります。
私も昔、とある作家の作品と出会った時に購入を躊躇したことがあります。その作品は当時、まだ無名でしたが100万円くらいしました。すぐに出せるお金がなかったのでそれほど有名でもないし作品もたくさんあったのでいつでも買えるだろうとたかをくくっていました。これが間違いのもとです。
もうお分かりですよね。3ヶ月後やっぱりまだ気になるので個人的に購入しようと思って連絡すると当然その作品は無くなっていました。ちょっと落ち込みました。が、悪夢はそのあとです。
どうしてもその作家の作品が欲しいと探すのですが、どこにもない。それどころかその作家あれよあれよと有名になっちゃって、価格もとんでもない事に。ここでは金額は言いません。ご想像にお任せします。😓
だから、もし皆さんが購入を悩んでいる作品があったら即購入することをお薦めします。なぜなら、それはもうあなたはその作品が気になっているということだからです。気になっているならチャンスです。自分では『この作品はそんなにストライクの作品じゃないから今回は、まいいか。また今度買えばいいや。』と思っていると次はないものだと思っていいと思います。
そして、次に出てきたときは・・・。
考えただけで恐ろしい。😱
ま、ご縁とタイミングなのですが、もしそういう状況に陥ったときはこんな話も思い出してみて下さい。せっかく出会った作品をゲットするチャンスは意外に多くないですよ。
というわけで本日の1品です。
Rivane Neuenschwanderは1967年生まれのブラジルの作家です。彼女は見過ごされている現象と一見平凡なジェスチャーの美しさを強調し、自然界と人工世界の両方を支える混沌とした論理を明らかにし、理解しようとしています。
『Erotic Cases(エロ事件)』と名付けられたこの作品は刺繍で作られていますが、なんとなくタイトルの意味が理解できるような気がしませんか?