こんにちは。S&Tの上村です。昨日以前からお話ししておりました作家さんとギャラリーさんとお話ししてきましてようやくお取り扱いできるようになりました。作家さんもギャラリーさんもきちんとアートの将来を考えていらっしゃるとても素晴らしい方達でした。\(^o^)/
お忙しいところ長居してしまい申し訳ありませんでした。(⌒-⌒; )
というわけで正式にお取り扱いできるようになりましたのでご紹介させていただきます。作家さんのお名前は西川 茂さんです。彼の作品は抽象と具象の間とでもいうのでしょうか。Sealed Houseと名付けられたシリーズの作品は建物の枠組みに抽象的なストロークで塗りつぶされた画面で構成されています。この色彩のセンスが本当に素晴らしいんです。また、じっと見ていくとその建物の現在、過去、未来が見えてくるような不思議な時間の感覚を覚えます。アートフェア東京で見かけた時から好きな作品でしたが、見れば見るほど味わい深い作品だと個人的に思います。
ちょっと画像の許可が間に合っておらず写真の掲載ができませんが、彼のHPでご覧ください。(⌒-⌒; )
1977年生まれとまだ若い作家さんですがギャラリーさんとしっかりタッグを組んで今後の活躍に期待できる作家さんです。まだまだ入手しやすい価格の作品ですがコレクションに十分値する作家さんであることは間違いありません!
S&Tにも2点ほどお盆明けくらいに入荷いたします。実物もぜひご覧ください。ご興味ある方はS&Tまでお問い合わせください。
そして、昨日の打ち合わせの後、塩田 千春展を見たかったので見て帰ろうと森美術館まで行くとなんと50分待ちの大行列。『ディズニーランドか!』と思わずツッコミを入れてしまいました。(笑)
新幹線の時間もあったので泣く泣く諦めて国立新美術館のクリスチャン・ボルタンスキー展へ変更。これが本当に素晴らしかった。
Lifetimeと名付けられた通りの生や死、輪廻転生を考えさせられる非常に面白い展示でした。意外というと失礼ですが、こちらも非常に混んでいて驚きました。(⌒-⌒; )
そのほかにも面白い作家さん見つけてきましたが、そちらはおいおいご紹介していきたいと思います。お楽しみに。☺️
非常に実りの多い出張でした。