こんにちは。S&Tの上村です。昨日はギャラリーに常駐していましたが、平日だからか、雨のせいなのか、はたまた私のせいなのか?まぁまぁ暇でした。(笑)

いらっしゃった方はじっくり見られるので最高の環境ではありますが。😅

暇だったのでパソコンで作業していたら、FBで河添さんより『山形のアート・ピープルと真剣な対話をする機会を得たいと思っています。』と嬉しいコメントが!

来年あたり、久しぶりに河添さんを呼んでトークをぜひ開催したいですね。🤗

以前河添さんをお呼びした時もいらっしゃったお客様には大好評でした。いまだに次はいつ来るのと聞かれます。😅

さて、『たまにはちょっと真面目にお勉強してみませんか?』というとちょっと堅苦しくなって敬遠しちゃいそうですが、気軽に興味深く学べるのがこちら。

Courrier Japonの『アートを身近にするミュージアムの見方』。第2回目以降は無料会員登録しないと見れないですが、1回目を見て興味持った方は全10回なので見てみて下さい。\(^o^)/

https://courrier.jp/contour/museum_1/

アートは学べば学ぶほど奥が深く面白いんです。

知れば知るほど疑問が生まれ、知りたくなるし見たくなる。底無し沼のアートの世界にようこそ。(笑)

お客様の入りは今ひとつでしたが帰ると素晴らしい作品が届いていました。人が来なくて落ち込んでいた気分から一転、めっちゃテンション上がりました。\(^o^)/

というわけで本日の1品です。先日から何度かご紹介しているMatthew Day Jacksonの作品です。

August 6, 1945 / Matthew Day Jackson
2017年
charred wood and lead, stainless steel frame
125.4 × 90.8 × 12.1cm

この人の作品は何度見ても面白い!

Matthew Day Jacksonは1974年生まれのアメリカ人アーティストです。彫刻、絵画、コラージュ、写真、ドローイング、ビデオ、パフォーマンス、インスタレーションなど、多面的な実践を行っています。

彼の芸術は、人間の思考の進化、フロンティアの致命的な魅力、人間が技術の進歩に置く信仰などの大きなアイデアに取り組んでいます。特に、彼の作品はアメリカンドリームの神話に取り組み、失敗したユートピアのビジョンを通して創造、成長、超越、そして死の力を探求しています。

彼にとって、美しさはしばしば荒廃と結びついています。彼の作品は、彼が「恐ろしい」と呼ぶ概念を探求しています。人がすることはすべて、美しさと恐怖の両方をもたらす可能性があるという信念のもと制作されています。

1枚は所蔵しておくべき作家でしょう。もちろんお問い合わせはS&Tまで。