おはようございます。S&Tの上村です。

本日は作家のご紹介をしたいと思います。

Todd Hido(トッド・ハイド)
1968年生まれ。
サンフランシスコを拠点に活動。アメリカの現代写真家を代表する存在のひとり。
これまでには、郊外のロードサイドに佇む住宅を夜間に撮影したシリーズ「House Hunting」(2001)、モーテルで無名のモデルたちを撮影した「BETWEEN THE TWO」(2006)車内から荒涼とした風景を撮影したシリーズ「A ROAD DEVIDED」(2010)など、多くの作品集を出版しており、いずれも高い評価を得る。カリフォルニア美術大学で助教授としても活躍。物語を感じさせる作品群は、グッゲンハイム美術館やホイットニー美術館、サンフランシスコMoMAなど30以上の美術館にコレクションされている。

実は私と同い年なんですね。関係ありませんが(⌒-⌒; )

この人、写真集を出せばすぐ完売になる人気なんですよ。

ここ最近写真作品をご紹介する機会が多くありますが、

約30年くらい前、写真が作品として出回り始めた頃は

『写真って将来の資産価値はどうなの?』とか『保存が難しいのでは?』など

世間の無知ゆえの疑問がたくさんありました。

近年はだいぶ写真も世間に認知されて、写真作家も以前より増え、作品のレベルも

以前とは違ったものになってきているように感じます。

先日ご紹介したアンドレアス・グルスキーなんて4億を超える作品もあるんですよ!

現在は油絵や水彩画のようなアートの表現技法の一つとして写真を用いているので

あって、記念写真などとは一線を画すものだと思って下さい。

写真というよりは一つのアート作品として捉えてもらえるといいかと思います。

もちろん以前から高い評価を受けているマン・レイやロバート・メープルソープなど

数多くのアーティストもいますが、現在の写真の作家数に比べて少数でした。

現在はアートショップでもおなじみのアレック・ソスを始めたくさんの面白い作家が

出てきています。

自分のお気に入りの作家を見つけて楽しんでみて下さい。

ちなみに私がオススメの作家はルード・ヴァン・エンペルなんて

面白いと思いますよ。( ✌︎’ω’)✌︎

作品が欲しい時はいつでも上村にお申し付けくださいね。

Todd Hidoについては近々面白い発表ができるかもしれません!

しゃねげど。笑

それでは今日も良い1日を。