こんにちは、S&Tの上村です。昨日は『おきらくアート』の番組の打ち合わせ。1月放送分はまずまずの人気だったようです。プレゼントの応募も以前にやった時より格段に応募数が増えていて嬉しい限りです。🤗
そろそろアプリのロコテレで1月の放送はご覧いただけるそうなのでエリア外の方はぜひご覧下さいね。いつになく真面目な回になっています。そりゃそうですよね。仮にも美術館が主役の回ですから。当然私が喋ったところは大幅カットでした。(笑)
いつもはもっとお笑い寄りの番組なんですよ。😆
そんなアホな話をしながら次回の番組の打ち合わせをしていましたが、色々アイディアが。しかし、そこには著作権の壁が…。テレビは素人なのでそんなのお構いなしに提案していましたが、中々に難しい。😓
公で発言するにはいろいろ大変ですね。50も半ばを過ぎて、今も尚勉強中です。しっかり精進したいなと思います。
そして、夜は南原アートウォークの懇親会。昨年はまずまずの成功を収めましたがそこから引き続きの今年。あまりそういうものには参加しない私ですが、期待も込めて参加してきました。そこには若いエネルギーの塊がありました。これから地方の経済を担う若者たちだろうと思いますが、今年は昨年から引き続きの面々でさらに面白いものになるだろうと期待させられました。
私は体調の関係もあり1次会でこっそりと帰ってきましたが、ほとんどの方は夜中の2次会までたっぷりと楽しんだようです。
9月ごろの予定ですが楽しみにしていましょうね。🤗
S&T主催のイベントも盛りだくさんだし今年も忙しそうです。さて、話は変わりますが現在Marcel van Eedenの個展がフランスで開催されています。S&Tでも人気の作家ですね。
そして、こちらもお馴染みのMartine Gutierrezも何やら大活躍のようです。つい先日も面白い便りが届きましたが彼女は作家としてだけでなくキュレーションやらモデルやらマルチに活躍しています。こちらはまだ言えないこともご連絡がきています。😅
そしてそして、もちろんRose WylieやMay Stevens、Alex Katzの作品などたくさんのアーティストの作品もこれからお披露目予定です。
まだまだS&Tからも目が離せませんね。
ご興味ある方は遠慮なくご連絡下さい。
と言うわけで本日の1品です。
Sylvie Fleuryは1961年スイス生まれのアーティストです。ジュネーブを拠点に活動するフルーリーは、車、ネオンライト、メイクパレットアンド、レディ・メイドのオブジェクトを使い、消費主義や価値のシステムに新たな視点を提供する作品で世界的に評価されています。
90年代初頭に国際的なアートの舞台で重要な人物として登場しました。初期の展覧会に出品した「ショッピング・バッグ」のインスタレーションは、20世紀美術と消費社会の両方の要素を取り入れた作品群の基礎を築きました。パラドックスと無益の曖昧さを追求するフルーリーは、その解釈の幅を絶えず広げながら、多様な作品を展開していきました。高級服やアクセサリー、F1レースの世界、近現代美術のアイコン(ピエト・モンドリアンからアンディ・ウォーホル、ジョン・マクラッケンまで)、雑誌の表紙、特大の日用品: シルヴィー・フルーリーは、芸術的な感性を鍛え上げ、その感性を絶えず刷新し、意味を重ね合わせ、私たちの集合意識を探求する新たな方法を見出してきました。
『I don’t think of my work as appropriation. I see it more as customisation.(私は自分の作品を盗用とは考えていません。 私はそれをカスタマイズだと考えています。)』 〜Sylvie Fleury
彼女の作品も現在展示中ですのでご興味ある方はこちらもぜひ見にきて下さいね。
それでは皆さん本日も良い1日を。