こんにちは。S&Tの上村です。新規お取り扱い作家のご案内です。
マグナムフォトのフォトグラファーのクリストファー・アンダーソンです。まずは簡単なプロフィールから。
【クリストファー・アンダーソン】
1970年カナダ生まれ 現在ニューヨーク在住
テキサスで幼年期を過ごし、その後ニューヨーク、パリへと移る。現像所で働きフィルムの現像とプリント技術を学び、1993年、コロラドの小さな新聞社でカメラマンとして働く。1995年からフリーランスの写真家として活動を始め、当初は様々な題材を雑誌などの為に撮っていたが、1996年に”U.S. News and World Report”の契約写真家となり、ロシアの経済危機やパキスタンのアフガン難民など、社会問題をテーマにするようになる。2000年、アメリカへ逃れるハイチ移民を追った写真で、ロバート・キャパ賞を受賞。2001年、パレスティナ、ガザでイスラエル軍に向かい投石し抵抗する少年を追った写真でコダックヤングフォトグラファー賞、パキスタンのアフガン難民の写真でthe Visa d’Or at Visa Pour l’Image, Perpignan受賞。
2002年 VII(セブン)に参加。2005年からマグナムに参加し、2010年より正会員。
私が彼の写真を初めて見た時、土門拳の写真を思い出しました。ものすごい迫力で胸に迫るものがありました。そして、鬼気迫る中にとても美しいものを感じました。土門拳の写真におしゃれさをプラスした感じ?です。個人的にとても好きな作家です。いくつか画像ご紹介しますので見て下さい。
どうですか?いいでしょう。
なんか格好いいですよね。(⌒▽⌒)
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