こんにちは。S&Tの上村です。5月2日、ニューヨークのオークションにてこんなものが競売にかけられて高値をつけています。

それは、これ!

「ロベン島、独房の扉」

南アフリカの故ネルソン・マンデラ元大統領によって描かれた絵です。

2002年に完成したこの作品の予想落札価格は、6万ドル(約670万円)から9万ドル(約1000万円)。その予想をはるかに上回る11万2575ドル(約1250万円)で落札されました。

このクレヨンで描かれた作品は、マンデラ氏が18年間収監されていたケープタウン沖のロベン島刑務所の独房の扉を描いたものなんだそうです。

そういう背景を含めての作品価値なのでしょうね\(^o^)/

こういうものが出てくるのもオークションの面白さですね。

なぜか日本ではそれほど話題になりませんが、こういうものにも注目しているとよりアートも面白くなりますよ。