こんにちは、S&Tの上村です。昨日は届かない郵便物にヤキモキ。先週の水曜日には郵送されたという事でしたが昨日の夕方届きました。国内なのに。😅

これからは急ぎのものは郵便では出せないですね。『前からこんなに遅かったっけ？』なんて考えながら日本の異変を感じている今日この頃です。

そんなことを感じているのは私だけでしょうか？？？

異変といえば、フランスのワイン生産量が2年連続最低水準の見通しだそうです。フランス農業省は今年のワイン生産量予測を３６２０万ヘクトリットルに引き上げたものの、夏の猛暑と干ばつで収穫量が減少したため、昨年の歴史的低水準から横ばいとなる見込みなんだそうです。

フランスはイタリアに次ぐ世界第２位のワイン生産国で、輸出額では第１位。ただ、ワイン生産量は過去２年、悪天候の影響を受けているほか、余剰ブドウの管理政策によりワインメーカーがブドウ畑の一部撤去を余儀なくされています。なんだか日本のコメ問題みたいですね。😓

ワイン好きな私としては嫌なニュースです。😅

私はお気に入りの日本のワイナリーにいつも頼んでいるのですが、日本のワインは今年は良さそうですよ。😆

とはいえ、こちらも日本でワイナリーの数が急増しているなんてニュースもありちょっと心配ではありますが。

ワインだけでなく色んなもので、『流行っているから』、『儲かっているから』という理由で参入するという姿勢を企業は見直したら良いのにといつも思います。それを繰り返しているから急に倒産が増えたりするんじゃないかななんて思いますが。何事もオリジナリティーが大切だと私は思います。あくまで私見ですが。

そういう企業はドンドン芸術作品を会社に飾った方がいいですね。（笑）

皆さんはどう思いますか？

というわけで本日の１品です。

私にとっては懐かしい作品ですね。環境破壊や企業への抗議も込められたこの作品は非常に面白い作品でした。2022年にこの作品入ってきましたがすぐになくなっちゃいました。

その時購入された方はラッキーだと思います。その後ギャラリーともめて電撃移籍したのも記憶に新しいところですね。😅

Matthew Day Jacksonは1974年生まれのアメリカ人アーティストです。彫刻、絵画、コラージュ、写真、ドローイング、ビデオ、パフォーマンス、インスタレーションなど、多面的な実践を行っています。

彼の芸術は、人間の思考の進化、フロンティアの致命的な魅力、人間が技術の進歩に置く信仰などの大きなアイデアに取り組んでいます。特に、彼の作品はアメリカンドリームの神話に取り組み、失敗したユートピアのビジョンを通して創造、成長、超越、そして死の力を探求しています。

彼にとって、美しさはしばしば荒廃と結びついています。彼の作品は、彼が「恐ろしい」と呼ぶ概念を探求しています。人がすることはすべて、美しさと恐怖の両方をもたらす可能性があるという信念のもと制作されています。

S&Tでも人気の彼の作品は入荷するとすぐになくなっちゃいますので、タイミングが合わないと見れないこともしばしば。😅

ご興味ある方は遠慮なくお問い合わせ下さいね。

それでは皆さん本日も良い1日を。