DIARY / BLOG

流れに身を任せ

こんにちは、S&Tの上村です。昨日は色々腑に落ちることがあり、これまでの出来事に納得できました。いろんな事に煩わされながら結局はなるようにしかならないのも人生。流れに身を任せこれからも楽しみながら頑張っていこうと思います。

さて、ついにサグラダ・ファミリアが中央塔の頂上に十字架の最初の部分が設置され、世界一高い教会になりましたね。素晴らしい。

1890年から世界一の記録を保持してきたのはドイツのウルム大聖堂。

それを公式に上回り、高さ162.91メートルとなったそうです!

サグラダ・ファミリアの最初の礎石は1882年に置かれたんだそうですよ。凄いですね!

今年9月、サグラダ・ファミリアの総監督であるハビエル・マルティネス氏は、イエス・キリストの塔はガウディの死後100年にあたる2026年に完成する予定だと述べています。

装飾の細部、彫刻、そして建物の正面玄関に通じる階段の工事は、今後10年間にわたって継続される予定なんだそうで、いよいよ完成に近づいてきている感じがしますね。

工事が終わるのが本当に良いのかどうなのか。もしかしたら永遠に完成させないかも(笑)

こうなってくると、ドイツのウルム大聖堂もサグラダ・ファミリアも両方見に行きたいですね。😆

というわけで本日の1品です。

Haus Nr. 11 III, 1990 / Thomas Ruff
Chromogenic print
185 x 232 cm
edition of 4

この絵葉書を今年の展示の芳名帳の目隠しにしていたら持っていこうとする人続出。(笑)

結局、目隠しなので持って行かないでと注意書きを貼るはめになったのは皆さん記憶に新しいところですね。

集合住宅や企業の社屋など、ごく普通の建築の外観を撮影した「Häuser」シリーズは、最初の作品「Interieurs」と同様、身近な環境を一定の方法で撮影した写真の集積によって、何かを浮かび上がらせようとする作品です。ルフはここでありふれた建築を、あえて建築写真のありふれた撮り方にならって撮影しています。この二重の「ありふれた様式」によってはたして何が見えてくるのでしょうか?この作品では、必要に応じて二枚のネガを合成するなど、初めてコンピュータ上での画像加工が行われました。

そう言えば、ギャラリー小柳で今トーマス・ルフの個展『Two of Each』やっていますね。

もう皆さんご覧になりました?

今では大御所のルフも67歳。手に入れるなら今かもしれませんね。

もちろんS&Tでもお取り扱いしておりますのでご興味ある方は遠慮なくご連絡下さいね。

それでは皆さん本日も良い1日を。

1/2432
前の記事