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昭和と令和

こんにちは、S&Tの上村です。昨日、某宅配の会社から電話が。荷物の到着予定もなかったので、何だろうと折り返し連絡してみると、切羽詰まった声で『明日までなんですけど何か荷物出すものありませんかね?』というお話でした。😅

急に荷物出せと言われてもなぁと思いながらも、無理やり額に出していなかったものを急遽送ることにしましたが皆さん未だに月末は大変なんですかね?

とりあえず、額屋さんにもその話をしながらのんびり額装して下さいとご連絡するとこんなやり取りが。

『こんにちは。ありがとうございます。届いたらご確認しますね。みなさん、ノルマあるから大変ですね😛』

『ノルマって昭和だね(笑)』

『うちの会社はドップリ昭和です。笑』

とても令和のやりとりと思えませんね。思わず笑っちゃいました。(笑)

ノルマなんて死後だと思っていましたが、いまだにそんな会社多いのかもしれませんね。😅

皆さんの会社はどうですか?

その後、嫁と話をしている時のこと。

『令和と昭和って一文字違いだから大差ないのかもね。平成はどこいった?』なんて話していたら大爆笑されました。

それも昭和の発想なのかもしれませんね。😅

そんなアホな話はさておき、本日からTRACEY EMINの個展『A SECOND LIFE』がテート・モダンで始まりました。

その開催に合わせて各媒体こぞってトレイシー・エミンのインタビューしてましたね。

なぜそれほど取り上げられるのか。

それは、現役の英国人アーティストの作品は、テート・モダンではなくテート・ブリテンで展示されることが多いからなんですね。

現役の英国人アーティストがテート・モダンで展示されるのはかなり異例と言えるでしょう。

当初、テート・ブリテンでの展示がオファーされたようですが、エミンはテート・ブリテンでの展示は「挑戦」として十分ではないと断ったんだそうです。

なぜなら、彼女はすでに何度か同館で展示を行っていたためです。

どうやらそこでテート・モダンでの展示のオファーとなったようです。

彼女はオファーを受けた時のことをこう語っています。

「最初はためらいました。もし私が70歳か75歳だったら、『よし!』と思ったでしょう。でも、自分が何をしているのかを真剣に考えなければなりませんでした。今がキャリアの中で、この仕事にふさわしい時期なのか? 自分にどんな影響があるのか​​? 若すぎる時や準備が整っていない時に何かをするのは、時に良くないこともあります。でも、機会が与えられたら、行動を起こさなければなりません。『死ななくて本当に良かった』と、私はいつも言っています。なぜなら、どんなアーティストにとっても、このような経験をすることは本当に素晴らしいことだからです。」

そして、面白いのはこの展覧会が、あえて回顧展ではなく、テーマを定めた、深く個人的なアプローチをとっている事。

彼女のキャリアなら十分回顧展もできたんでしょうが、その辺りに彼女のこだわりがみられ好ましく思いました。

今回色々彼女が取材を受けたインタビューを見ていて最も共感できたのがこの言葉でした。

『創造的であること、芸術を作ることは美しいことだ』〜トレイシー・エミン

この言葉は彼女が芸術に対してより多くの「尊敬と配慮」を望んでいる事がよくわかりますね。

私は作家ではありませんが、私もいつもそう望んでいます。

ちょっと興味をそそられますね。

『TRACEY EMIN A SECOND LIFE』は8月31日まで。お近くへお越しの際は足を運んでみてはいかが?

きっと3月2日(月)から個展が開催される石塚さんも同じ気持ちで常に制作に臨んでいると思います。

本当かどうかは皆さんの目でお確かめ下さい。

それでは皆さん本日も良い1日を。

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